次代を担うアプリはここから!? Windows 8 アプリコンテスト“Digital Youth Award”決勝大会開催

2012年12月7日から募集してきた、Windows 8を使ったアプリケーションのコンテスト“Digital Youth Award”。本日2013年2月28日、予選を通過した12チームによる決勝大会が、六本木・ニコファーレで開催された。

●次代を担う若者が開発した、Windows 8アプリコンテスト

 18歳以上29歳までの若者が企画・開発するWindows 8用のアプリケーションのコンテスト、“Digital Youth Award”の決勝大会が、本日2013年2月28日に六本木・ニコファーレで開催。コンテストの模様は、“ニコニコ生放送”でも中継された。
 “Digital Youth Award”は、“Windows 8 Style アプリ”を活用して、人が“豊か”になる国民的ヒットアプリをつくりだすコンテスト。次代を担うイノベーティブな人材の輩出を目的にしており、“WDLC(Windows Digital Lifestyle Consortium)”が主催し、経済産業省が後援している。今回応募総数は1100を越え、厳選された12作品がこの日の決勝大会に進出した。
 大会は、“アイディア発想部門”(7チーム)と“アプリ開発部門”(5チーム)に分かれ、それぞれ与えられた7分間を使ってプレゼンテーションを行った。

<審査員>
加治佐俊一(マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長 兼 日本マイクロソフト 業務執行役員 最高技術責任者)
小山薫堂(放送作家/東北芸術工科大学教授)
齋藤ウィリアム浩幸(インテカー 設立者 兼 CEO)
清水幹太(PARTY Creative Director 創設者)
西村真里子(バスキュール プロデューサー)
中島大輔(経済産業省 経済産業政策局 産業人材政策室 室長補佐)

 参加した12チームは、7分間を使って企画アイディアやアプリの実用性をアピール。会場に参加しているバイヤー企業へのプレゼンテーションを行った。

▲持ち時間の7分を越えると、強制的にプレゼン終了。

▲プレゼンでは、審査員に実演する場面も見られた。

▲プレゼン後、会場で即席“いいね!”アンケートを実施。

 プレゼンテーション後は、バイヤー企業がステージ上に設置された各チームに名刺を投票(1社最大5枚まで)し、その中から抽選で3社までが、優先的に交渉できる権利を得る“ドラフト形式”へと。さすがに最終審査まで残ったチームだけあり、すべての企画に企業からの“入札”があった。ステージ上の参加者は、交渉企業が決まるたびにホッとした表情を見えせていた。そして最後に、協賛企業賞や各部門のグランプリ・準グランプリなどの各賞が発表された。表彰作品は以下の通り。
<アイディア発想部門>
・グランプリ/“ジャパニコーゼ”(吉田圭汰)
・準グランプリ/“ba-show”(和泉眞人)
<アプリ開発部門>
・グランプリ/“Touch 8”(桑原匠吾)
・準グランプリ/“筆談パッド”(田中善之)
<WDLC理事長賞>
・震災復興アプリ(武田茉莉花)

 吉田圭汰さんの“ジャパニコーゼ”は、高齢者層を旅行ガイドとして活かせるアプリというアイデアで、“ジャパニコーゼ”は、“ジャパン”と“行こうぜ”を足した造語。吉田さんは卒業式を明日に控えた高校生で、卒業式不参加を覚悟して参加したそうだ。
 また、桑原匠吾さんの“Touch 8”は、指の動きを登録することで世界共通のジェスチャーができ、誰でも楽しめるWindowsになるのではというプランや、“8”と“∞”を掛け合わせたタイトル、さらにプレゼン能力の高さも評価されていた。

 直観的な操作が実現した“Windows 8”なら、いままでできなかったようなアイデアが実現したり、アプリを使用する年代も幅広くなるだろう。今回の応募作品はもちろん、今後いったいどんなアプリケーションが生まれてくるのか、楽しみにしたい。

▲参加したバイヤー企業は、名刺を投票。

▲決勝大会の全企画に、企業からの応募が入った。

▲入賞者は、発想力や実用度に加え、プレゼン能力も評価された。