『機動戦士ガンダムUC』の世界をじっくり堪能できる空間に
東京・上野にある国立科学博物館にて、2013年2月25日~28日の期間中、“機動戦士ガンダムUC FILM&NIGHT MUSEUM episode6 世界最速上映会”が行われる。同イベントは、『機動戦士ガンダムUC』の最新エピソードである“episode6”の世界最速上映および、キャラクターやメカの設定画、登場キャラクターの肖像画などを展示するという内容となっており、多くの『ガンダム』ファンが注目。すでにチケットは完売という注目度の高いイベントとなった。今回、プレス内覧会が行われたので、その展示の内容を一部リポートする。
内覧会の開始時に、ストーリー担当である福井晴敏氏からのスピーチが行われた。今回、国立科学博物館にてイベントを実施した経緯について、『機動戦士ガンダムUC』のBlu-ray&DVDが全巻累計125万枚を販売、各巻の平均にすると25万枚ずつ売れている計算になるという、現在のアニメBD&DVD市場としては異常なまでの好調な売れ行きを見せていることを上げ、「これはマニアやアニメファン以外の方にも売れていると感じています。ライトユーザー、いわゆる一般層に浸透している作品であるなら、このようなイベントをやるのもおもしろいんじゃないかということで、国立科学博物館をお借りして最速上映会を行うことになりました」(福井)と語った。
■機動戦士ガンダムUC episode6「宇宙と地球と」
2013年3月2日(土)よりイベント上映&配信&Blu-ray劇場先行販売をスタート