第4の『攻殻』--『攻殻機動隊ARISE』は各話50分の全4話構成、第1話は6月22日劇場公開!【PV&情報追加】

“第4の『攻殻機動隊』”として、先日発表されたシリーズの新たなプロジェクト『攻殻機動隊ARISE』。その製作発表会が2013年2月12日(火)、東京六本木のnicofarreにて開催された。

●気になる放送日は……? って、劇場ですと!?

 “第4の『攻殻機動隊』”として、先日発表されたシリーズの新たなプロジェクト『攻殻機動隊ARISE』。その製作発表会が2013年2月12日(火)、東京六本木のnicofarreにて開催された。
 同会場には、総監督の黄瀬和哉氏、構成・脚本の冲方丁氏、アニメーション製作を務めるProduction I.Gの石川光久氏らが登壇。プロジェクトの概要について発表された。

▲草薙素子は坂本真綾が演じる。そのほか、バトー役に松田健一郎、荒巻役に塾一久など、キャストを一新。

草薙素子 坂本真綾
バトー 松田健一郎
トグサ 新垣樽助
イシカワ 壇臣幸
サイトー 中國卓郎
パズ 上田燿司
ボーマ 中井和哉
荒巻 塾一久

 原作マンガ、押井守監督の映画、『攻殻機動隊 S.A.C.』に続く第4の存在として発表された本作。あいさつを行った石川光久氏は、総監督を務める黄瀬氏を“最終兵器”と表現した。では、なぜその最終兵器を投入することにしたのか?
 それは、プロダクションI.Gが創業から25年経って成熟しており、このタイミングを逃すと同氏を総監督として投入する時期を逃してしまうということ、そして攻殻機動隊が世界にファンが多いタイトルであることを鑑みてのことだという。この最終兵器をもって2Dのアニメーションのスゴさを世界に見せつけたい、との意気込みを語っていた。

 そして明かされた詳細は……なんと各話50分の全4話構成。第1話『攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain』は6月22日より劇場公開&有料配信されるという! そのほか、上映館での第1話のシナリオ付き劇場限定版ブルーレイの発売(通常版ブルーレイ&DVDは7月26日)、コミカライズなども予定している。
 会場で流れた映像では草薙素子が“陸軍機密部隊501機関”所属の全身義体のサイボーグであると紹介されており、時間的には公安9課結成前の話になるのかもしれない。詳報は後ほどお届けする!

2月12日午後11時追記:公式サイトでストーリー概要が公開されたので抜粋。9課は存在するものの、素子はまだ加わっておらず、9課自体も荒巻や素子の理想とする攻性の組織になる以前の話のようだ。


公安9課』が最優先ラインの攻性部隊とはなり得ていない、A.D.2027。
公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れたひとりの女─
陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。
最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をたもちつつ、次々と発生する犯罪へと対処する。
だがそれは、ゆりかごたる501機関との関係を問い直すことでもあった。
上司であり保護者でもある野心の女・クルツ中佐との間に生じる軋轢。
さらに、謎のウィルス『ファイア・スターター』の出現。
困難な事件に立ち向かう中、
眠らない目を持つ元レンジャー』『所帯持ちの特捜刑事』ら、個性的な人的資源と気脈を通じる草薙。
荒巻といつしか共有していた目的─『犯罪に対し常に攻性の精鋭実力部隊』創設へ向け、草薙は彼らを糾合してゆくこととなる。

攻殻機動隊ARISE
─これは草薙が少佐と呼ばれる前夜の物語である