「報道内容は事実なんですか?」とSCEに確認してみた
2013年2月7日、国内の複数メディアが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が据え置き型家庭用ゲーム機の新製品”プレイステーション4”を年内に発売すると報じた。
【報道記事】
朝日新聞の記事
朝日新聞によると、このプレイステーション4は「日米で年末商戦期に投入される見通し」「価格は検討中だが4万円を超える」。また、「詳細は明らかになっていないが、画面が高精細になり、コントローラはPS3とほぼ同じ形。指で触って操作するタッチパッドが付くとみられる」とも。発表は2月20日にニューヨークで開催されるPlayStationミーティング2013で行われるとしている。また、日本経済新聞には「ネットワーク機能が充実し、ゲームをしながら友だちと交流できる機能がある」「米国ゲーム配信会社ガイカイのクラウド技術を活用」といった情報も。
ファミ通.com編集部で本報道の真偽をSCEに確認したところ、「本件はSCEからの発表ではない。真偽に関してもノーコメントです」との回答を得た。2月20日にニューヨークでPlayStationミーティングが開催されることが発表されてから様々な予想・憶測が流れているが、今回の報道も含めて”公式”の情報はいまだ世に出ていないようだ。