石版を集めて“失われた世界”を取り戻せ
2000年にプレイステーションで発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、12年以上の歳月を経てニンテンドー3DSで復活。壮大な物語が、再び幕を開けることになる。『ドラゴンクエストVII』の世界は、あちこちに散らばる“石版”を集めることで、新たな道が開ける。そこで、石版と関係の深い“復活の間”と、そこからたどり着くさまざまな世界の一例を紹介しよう。
石版の世界へ飛び立つ拠点“復活の間”
主人公たちがいるのは、たったひとつの島しかない世界。しかし、謎の石版を集めて地図を完成させれば、失われた世界の封印が解け、新たな世界が出現する。
世界の封印を解いていく拠点となるのが、この“復活の間”と呼ばれる不思議な空間。ここが、封印された世界を復活させる拠点となる。ほかにも、石版案内人から石版探しのヒントがもらえるなど、冒険するうえでとても重要な拠点となる。
石版をはめてマップを完成させよう
石版を集めたら、復活の間にある台座にはめ込んで、地図を完成させる。すると、完成した台座から、さまざまな世界へひとっ飛びできるようになる。
導きの声を聞く
石版案内人から、まだ見つけていない石版がどこにあるのかヒントがもらえる。見つからないときは、頼りにしよう。
石版リストで一発確認
ニンテンドー3DS版では、メインコマンドの“せんれき”から、自分がいままでに見つけた石版をリストで確認することができる。入手した場所や、現在の状態もわかるので、非常に便利だ。
石版ごとに多彩な冒険が待っている
封印された世界のフィールドには、見たこともないような町や村、神殿などが存在している。
エンゴウ村周辺の石版
ダーマ神殿周辺の石版
聖風の谷周辺の石版
冒険で仲間になる3人のキャラクターたち
『ドラゴンクエストVII』では、物語が始まる“エスタード島”に住む主人公キーファ、マリベルのほかにも、さまざまな世界を旅する中で、心強いキャラクターたちが仲間になってくれる。
いつもオオカミといっしょにいる、元気いっぱいの野生児。石版に封印された世界の中で出会い、その生い立ちも一切謎に包まれているが、身体能力が高く、オオカミと連携する特技を持つなど戦闘でも活躍してくれる。
その昔、神とともに魔王と戦ったと言われている伝説の英雄だが、その消息は現在も不明のまま。武器だけではなく呪文の扱いにも長け、老人のような容姿とは裏腹に、歴戦の勇士にふさわしい能力を持つ。
ある部族の血を引く女性。幼いころから磨き続けた剣技においては右に出る者はおらず、また一族を代表する踊り子としても周囲の期待を背負っているが、本人はマイペースに過ごしている。
主人公たちの前に立ちはだかるモンスター
『ドラゴンクエストVII』にはたくさんの大陸や島が存在し、かわいらしいモンスターから巨大でカッコイイモンスターまで、個性豊かなモンスターが多数登場する。以下では、その中からプレイステーション版の『ドラゴンクエストVII』で初登場となったモンスターの一部を紹介する。
ネコの姿をした魔導師。かわいい外見だが、メラの呪文は冒険序盤では脅威。
その巨体を活かした強烈な攻撃が得意。素早い動きで突進されると、味方が吹き飛ばされてしまうことも。
風船のような体のモンスター。大きな口を開けて噛みついてくる。全体攻撃のバギにも注意。
手に持った大盾が自慢のモンスター。盾を閉じると身を守れるほか、息も吐くことができる。
※『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年2月7日発売予定 |
価格 | 6090円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | シナリオ&ゲームデザイン:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち、アートディレクション:眞島真太郎、企画・開発:アルテピアッツァ、制作・販売:スクウェア・エニックス |