『鬼ごっこ! Portable』の発売が決定、おとぎ話をモチーフにした恋愛アドベンチャーゲーム

アルケミストから、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『鬼ごっこ! Portable』が登場。発売予定日は今冬で、価格は通常版が7140円[税込]、限定版が未定となっている。

●PSP版では新要素が多数追加

 アルケミストから、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『鬼ごっこ! Portable』が登場。発売予定日は今冬で、価格は通常版が7140円[税込]、限定版が未定となっている。

 本作は、2011年3月にALcotより発売されたPC用ソフト『鬼ごっこ!』のPSP版。おとぎ話をモチーフにした恋愛アドベンチャーゲームで、PSP版には記憶喪失の少女“なずな”が新たなヒロインとして追加されているほか、新規ヒロインシナリオおよび原作版修正シナリオは、原作によるプロット、監修のもと、シナリオが大幅に加筆されている。さらに、加筆シナリオ、修正シナリオに合わせて新規CGの追加や、新作のオープニングが収録されているなど、PSP版ならではの新要素が盛りだくさんとなっている。

<あらすじ>
その島にはかつて“鬼”が棲み、数えきれないほどたくさんの宝を集め持っていた。しかし、鬼は三匹のおともを連れた“桃太郎”に退治され、桃太郎は宝を持ち帰り、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。それは、誰もが知っている昔々の“おとぎ話”。それからはるかなときが流れ、現代。世間はひとりの怪盗の活躍に沸いていた。その名は怪盗“温羅(ウラ)”。神出鬼没にして大胆不敵。盗む相手に予告状を送り、華麗な技で盗み出す。彼は遠い昔、桃太郎に退治された鬼の末裔だと名乗る。奪われた“秘宝”を、正当な持ち主のもとへ取り返す。それが、彼の目的だという。そして、かつて鬼が棲んだその島にも、温羅からの予告状が届いた。島の中心に建つ学園。誰が呼んだか“鬼ヶ島学園”。その学園に、ひとりの少年がやってきた。じつは、彼こそが世を騒がせる怪盗温羅、その人だった。折しも島では、温羅から届いた予告状の噂でもちきり。だが、当の温羅である主人公はその予告状を出した覚えがなかった。怪盗温羅を騙り、予告状を出した偽温羅とは何者なのか。偽温羅が狙う“秘宝”とは何なのか。主人公は正体を隠しながら、昼は学生として、夜は怪盗として、偽温羅や秘宝の情報を集めていく。だが、その途上で気づいたことがあった。学園には、かつて鬼を退治した桃太郎や金太郎、一寸法師に乙姫様の末裔たちが通っていたのだ。時代を越え、ご先祖様の因縁を越えて、いま彼女たちとの学生生活が始まる。これは、とある学園を舞台とした、現代の“おとぎ話”……。

■キャラクター紹介

吉備津宮 灯(桃太郎)
鬼を退治した桃太郎の直系の子孫で、吉備津宮家の次期当主。成績優秀&運動神経抜群。明るくてさわやかな少女だが、感情的になりやすいのが玉に瑕。激しく動き回るために、スカートの下にスパッツをはいている。男より男らしいかっこいい言動が多く、男女問わず人気がある。

坂上 加奈(金太郎)
金太郎の直系の子孫で、坂上家現当主。純真無垢で物静かなお嬢様。恥ずかしがり屋で、人見知り。本好きで、昔話や遺跡が大好き。遺跡マニアと呼ばれるくらいに、遺跡を愛している。異常な怪力の持ち主で、人や物を傷つけることを怖がって積極的になれない。

住吉 暮葉(一寸法師)
主人公への敵愾心むき出しで、毒舌を吐くちびっ子少女。ひとりでいることを好み、個人行動を取ることが多い。感情よりも理論、義理より利益を優先。無表情ではないが、吊り目とその性格のせいか、いつも怒っているように見える。じつはとても貧乏で、生活のため日々アルバイトに精を出している。

西園寺 乙女(乙女)
物腰が優雅で、清楚で気品のあるお嬢様。胸が大きく、スタイル抜群。誰に対しても分け隔てなく接し、包み込むようなあたたかさを持つ。ただし箱入りすぎて社会常識をあまり知らないため天然ボケをかますことが多いぽわぽわさん。

なずな
島に現れた記憶喪失の少女。主人公に助けられたことに恩を感じており、恩返しの機会をうかがっている。“なずな”という名前は記憶喪失の彼女のために遺跡管理委員会のメンバーで考えたもの。いつも一生懸命で身体能力は高いがドジなためあまり役にたたない……。料理はおむすびのみ上手。

浦部 葵
圭介の妹。人見知りしない明るく社交的な性格。楽しいことが好きで、よく人をからかったり、かわいい意地悪を言っては、ニヤニヤと笑っている。根はしっかり者であり、浦部家の家事を一手に担っている。ブラコンであり、何かと圭介のそばにいて、ごろごろとじゃれつく。圭介がほかの子といっしょにいると不機嫌になる。 怪盗温羅の助手、怪盗・小温羅でもあり、圭介のサポートを行う。

坂上 熊吉
加奈の双子の兄。 ふだんは顔を熊の着ぐるみで隠している。 着ぐるみを取るとイケメン(らしい)。キザで嘘・大げさ・まぎらわしい言動が多く、いっしょにいると楽しいが非常に疲れる。 変態という名の紳士を名乗っており、犯罪スレスレ(というか、アウト)な行為をしては、よく灯にボコにされている。

浦部 圭介
表の顔は、鬼ヶ島学園に転入してきた2年生。裏の顔は、3代目怪盗・温羅。偽温羅の調査と、島に隠されている浦部一族の秘宝を探しに妹とともに美夜島へやって来た。学生寮地区の竹寮に住む。夜や休日は妹が遊びに来て、家事を手伝ってくれる。灯によって遺跡管理委員会に所属させられる。

■舞台設定
・美夜島
本作の舞台である新本(にっぽん)の南方に浮かぶ群島のひとつ美夜島。住民の半分以上が島の中央にある“美夜島学園”に通う学生。“御三家”と呼ばれる3つの旧家が島で幅を利かせている。
※御三家:“政”の吉備津宮家をリーダーとして、“護”の坂上家、“財”の西園寺家の3家。ヒロインの灯、加奈、乙女はこの御三家の人間となります。

・私立美夜島学園
初等部から始まるエスカレータ式の一貫校。島の3分の11が学園の私有地であり、島の中央にある校舎群のほかにも学生寮や公民館、スポーツ施設なども、学園の管理化にある。

・遺跡管理委員会
学園内に貴重な遺跡が多く残る美夜島学園内の遺跡管理やお客さん向け資料などを作成している委員会。管理といっても実際は遺跡の掃除などがメイン。

会長:西園寺乙女
副会長:坂上加奈
部員:吉備津宮灯、坂上熊吉

※本作では、日本のことを新本(にっぽん)と表記しています。



(C)ALcot/Alchemist
※画面は開発中のものです。