ハイゼンスレイII・ラー、ガデラーザなどガンダム通をうならせる機体続々登場
バンダイナムコゲームスより、2012年9月27日に発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』。同作に関する最新情報が公開され、今作からの新規参戦機体とそのアニメーションシーンや、より遊びやすく自由度を高めたゲームシステムなどに関する情報が判明している。
■新たな参戦機体
本作にはシリーズ既存参戦作品からも新規機体が多数登場する。それらの新規機体が織り成すハイクオリティーな戦闘アニメーションの数々は、ガンダムファン、『Gジェネ』ファンともに必見だ。



搭載されたロング・ヒートブレードが白熱! 巨大なこの刀身で斬りつけられたモビルスーツのダメージは計り知れない。
ガデラーザより多数のGNファングが解き放たれ、多方面からくり出されるファングが敵を切り裂く!




“双子座”という機体名を持つガンダムジェミナスは、その名の通り2機による連携攻撃もあるようだ。
地球連邦軍が極秘裏に開発した陸戦型モビルスーツ“ピクシー”。白兵戦に特化した設計で、軽量化された機体からくり出す素早い攻撃が特徴だ。


木星帝国総統・光のカリストの愛機。モビルスーツ形態とモビルアーマー形態を持つ可変機で、同時に強力な装備も兼ね備える強力な機体だ。


アストレイ ブルーフレームを改修した機体。フライトユニットとしてだけでなく“ソードフォーム”と“ガトリングフォーム”という形態をとることができる“タクティカルアームズ”を駆使して戦う。


東方不敗マスター・アジアの愛機。東方不敗の動きを完全にトレースした格闘技“流派・東方不敗”を基本戦闘スタイルに戦う!
より遊びやすく自由度が高まったゲームシステム
本作では、前作にも搭載されていたゲームシステムが、より自由度が高く遊びやすいように改良されている。その一部を紹介しよう。
◇特殊設計
シャア専用ザクIIのような原作の特定のキャラクター専用機は、前作までは汎用機に該当するキャラクターを乗せることで使用することができた。今作からは“特定のMS同士を組み合わせる”など、一定の条件を満たすことで専用機体を設計することが可能になったのだ。これにより、専用機に原作の専用キャラクター以外のパイロットを乗せて出撃することもできるようになるぞ。



◇オプションパーツやアビリティの追加
今作では、前作に登場したものに加えて新規のオプションパーツやキャラクターのアビリティが登場。さまざまな効果を持つオプションパーツやアビリティを使い、モビルスーツやキャラクターのカスタマイズの幅が大きく広がったぞ。お気に入りの機体やキャラを自分色に染めてみよう!




◇やられ演出の復活
原作の有名なパイロットや艦長が乗るユニットが撃墜された際に“やられ演出”が入る。原作ファンなら一度は見たことがある有名なシーンの再現に、思わずニヤリとすること間違いなしだ。







■大幅に広がったキャラクター作成要素
前作でも好評だったマイキャラクター作成機能がさらにパワーアップ。選択できるコスチュームが男女各11種類、計22種類追加されたほか、選択できるボイスも男女各15名、計30種類から選択可能になったのだ。また、選択できるボイスを担当するのはいずれもさまざまな場で活躍している有名声優なので、より一層愛着の沸くキャラクター作成が可能になっている。




使用可能声優一覧 ※敬称略
1:池澤春菜 2:伊瀬茉莉也 3:伊藤 静 4:遠藤 綾 5:岡本信彦 6:かないみか 7:戸松 遥 8:花澤香菜 9:代永 翼 10:井上喜久子 |
11:稲田 徹 12:柿原徹也 13:宮野真守 14:甲斐田裕子 15:高垣彩陽 16:三木眞一郎 17:恒松あゆみ 18:勝生真沙子 19:小笠原亜里沙 20:小野大輔 |
21:松本保典 22:成田 剣 23:石塚運昇 24:倉田雅世 25:中村悠一 26:津田健次郎 27:内山昂輝 28:堀 秀行 29:保志総一朗 30:池本小百合 |
■歴代シリーズ初、カスタムサウンド機能に対応!
今作は、歴代シリーズで初めてカスタムサウンド機能に対応している。カスタムサウンド機能とは、PSPに挿入するメモリースティック内に楽曲データを入れておくことで、その楽曲を流しながらゲームをプレイすることができる機能のこと。原作のいろいろな楽曲をあらかじめメモリースティックに保存しておけば、より忠実に原作再現した雰囲気を満喫できるだろう。


