喜多村英梨が歌うオープニングテーマのタイトルは「Destiny」に
2012年8月26日、角川本社ビルで“『LOLLIPOP CHAINSAW』夏の感謝祭”が行われた。そのイベント中で、『ロリポップチェーンソー』と同じく角川ゲームスから発売予定のPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『円卓の生徒 ザ・エターナル・レジェンド』の発売日が10月4日に繰り上がったことが発表された。
『円卓の生徒 ザ・エターナル・レジェンド』のコーナーでは、本作を開発しているエクスペリエンスの代表取締役社長で開発プロデューサーも務める千頭元氏、そしてダンジョンRPGの応援ということで駆けつけたベニー松山氏、本作のナビゲーターを務める声優の沼倉愛美が登壇。
松山氏は、「ダンジョンRPGは文学のようなものじゃないかと思っている」と語り、映画的なインタラクティブな映像メディアとしてのアクションゲームなどに対し、ダンジョンRPGは小説を読んだり、活字を楽しむような想像力を刺激するメディアだと表現。エクスペリエンスはダンジョンRPGの“文豪”足りえるのではないかと力強く応援していた。
千頭氏によると、発売日が早まったのは、本作を含む角川ゲームスとエクスペリエンスのプロジェクト“DRPG PROGRESS”を進めていくにあたり、できるだけ早く遊んで欲しかったからとのこと。
ステージではそのほか、喜多村英梨が歌うオープニングテーマのタイトルが「Destiniy」に決定したこと、そして“大村正”を超える刀として“神村正(しんむらまさ)”を実装することが明かされた。新村正は全クラスで装備可能な最強のKATANAになるとのこと。