●ヒロインとともに御奈神村の謎に迫るアドベンチャーゲーム

 サイバーフロントは、プレイステーション・ポータブル用ソフト『黄昏のシンセミア PORTABLE』を2012年11月29日に発売することを発表した。

 本作は、2010年7月22日に発売され、“萌えゲーアワード2010”大賞部門金賞を受賞したPCゲーム『黄昏のシンセミア』の移植作。このPSP版では、オリジナル制作チーム監修によるシナリオ修正や、新規イベントCGの追加などが行われている。

 主人公は、幼いころに過ごした母の故郷“御奈神村”に夏休みを利用してバイトに来た、皆神孝介。そこで再会、または新たに出会ったヒロインたちとともに、御奈神村に潜む謎に挑んでいく。各ヒロイン対応のルートシナリオをクリアーしていくことで、物語の核心に近づいていく。

 通常版(6090円[税込])と同時に、限定版(8190円[税込])も発売決定。限定版には、主題歌(ショートVer.)やBGMを収録したサウンドCD“黄昏のシンセミアサウンドコレクション”や、設定資料やスタッフインタビューを収録したブックレット“黄昏時の資料集”が付いてくる。

皆神 孝介 みながみ こうすけ
178cm 68kg
趣味:昼寝。妹をからかう
好き:皆で楽しく。ツナ缶
嫌い:ハブられる
物語の主人公。現在大学生。民俗学を研究するサークルに所属しており、教授のフィールドワークに付き合わされている。子供の頃に母と死に別れ、故郷である御奈神村を離れて東京で暮していた。現在は妹のさくやが寮に入っているため、父親と二人暮らし。夏休みに叔母の皐月から受けた“バイト”で御奈神村に帰ってくる事になる。物事を客観的に見る性格で、荒事は苦手。妹のさくやとはお互い軽口を叩き合う仲。
「分からない事ばかりだけど、それでもやるしかないよな」
皆神 さくや みながみ さくや
167cm 57kg
85・61・88
趣味:兄とのメール
好き:睡眠。お菓子。
嫌い:イメージの押しつけ
孝介の血のつながった実の妹。黒目黒髪の美少女だが愛想がなく、常に不機嫌そうな表情がマイナスポイント。孝介いわく“出来のいい妹"であり色々と首を突っ込む兄のお目付役。さくや自身は、自分の事を面白味のない人間と思っているが、兄とのやり取りではボケとツッコミを交互に繰り返す。低血圧で着痩せするタイプ。現在は家を出て女子寮に入っているため、孝介とのやり取りはもっぱらメールになっている。
「兄さんがどんな無茶をするのも構いませんが、せめて協力はさせて下さいね」
岩永 翔子 いわなが しょうこ
145cm 31kg
62・45・66
趣味:とある動物の世話。綺麗な石を集める。
好き:お母さん。デパート
嫌い:クラスの男の子達
孝介の従姉妹の少女。母親にそっくりの温和な性格だが、物静かで人見知りの気があり、孝介とは殆ど会話をした事がない。彼女の勉強をみるのも孝介の“バイト"の一つだが、ぎくしゃくした関係に難航している。以前に会ったのは翔子がまだ幼い頃で殆ど覚えておらず、翔子にとって孝介はよく知らない年上の従兄弟でしかない。当時は明るい少女だったようだが……。
「……自分がなくなっていく夢って、みたことある?」
岩永 皐月 いわなが さつき
163cm 59kg
95・65・89
趣味:美味しい物を食べる
好き:翔子。孝介。さくや等の家族
嫌い:度を越えた冗談
若い叔母さんで、子供の頃は姉のような存在であり初恋の人。孝介の母の妹であり、旧姓は皆神。(孝介の父は婿入りしている)孝介達が引っ越した後は、皆神家の実家に戻って暮らしている。翔子の実の母親で夫は現在仕事で長期出張中。働きながらも女手一つで広い家を切り盛りしているが、色々と手が足りなくなり夏休みの孝介を呼び寄せた。温和で優しくいつもニコニコとしているが、怒った時はとても怖い。
「もっと沢山帰ってきてね。ここは二人の家なんだから」
春日 いろは かすが いろは
172cm 61kg
92・65・86
趣味:読書、散歩
好き:実家の仕事
嫌い:自由時間がない
御奈神村の巫女。孝介が住んでいた頃の親しい友人で幼馴染。当時は家ぐるみで付き合いがあり、今も年賀状を交わしている。性格は明るく仕事には厳しく、さっぱりした行動が信条になっている。家の仕事にやりがいを感じているが、その結果、忙しさのあまり村の外に遊びに行けなくなってしまってる。春日神社の裏の湖は、昔、天女が降りて来た時に羽衣を清めたという伝説があり、いろはが舞う神楽が夏祭りの主役。「掃除に荷物運びに祭りの準備……巫女は体力仕事だからね」
銀子 ぎんこ
164cm 58kg
90・64.87
趣味:孝介や子供達と遊ぶ
好き:御奈神村の山
嫌い:???
御奈神村で出会う、神秘的な雰囲気を持った女性。大部分が謎のベールに包まれており、銀子という名も本名かどうか定かではない。孝介の事を一方的に知っており「こうちゃん」と親しげに呼ぶ。出会うたびに謎めいた発言を残し、わずかに微笑む口元が怪しい色香を残して行く。……などと見た目と雰囲気はいいのだが、話してみれば一発で分かるガッカリ美人。セクハラめいた悪戯をするくせに恥ずかしがり屋。「その方が面白いから」で孝介を振り回し、近所の子供達と遊ぶのが趣味と、その場のノリと思いつきで行動する自由人。
「いいのいいの。だってそっちの方が面白いじゃない」
高見 沙智子 たかみ さちこ
150cm 38kg
60・42・52
趣味:お店の売り子
好き:商品を売る。おばあちゃん
嫌い:翔子。おばあちゃんを馬鹿にする人
村の商店街にある雑貨屋、タカミ商店の娘さん。物知りと評判のおばあちゃんと二人暮らしをしており、よく店番をしている。勝気な性格でクラスの女子リーダー的ポジション。内気でおどおどしている翔子の事は嫌い。考えるより動く性格で後先考えずに手を出すが、大抵は自爆して痛い目にあっている。
「これ。おばあちゃんが持って行けってさ。……マズいなんて言ったら蹴るわよ」
南戸 朱音 みなと あかね
162cm 58kg
89・62・88
趣味:資格をとる。猫を飼う
好き:春日神社、猫。
嫌い:猫をいじめる人
春日神社の先輩巫女さん。神社の娘のいろはより先輩なのは、年功序列と資格の違い。東京の大学を出ているが、実家から通える就職先を探した結果、神社の巫女さんに落ち着いた。母と二人暮らしで、電車とバスで春日神社まで通勤している。神楽などの神事部分を一手に担ういろはを同僚として尊敬している。現在は雅楽、神事の勉強中。
「ふふ。お二人の仲が良いのだけは理解できましたよ」
稲垣 美里 いながき みさと
156cm 52kg
80・51・78
趣味:運動
好き:クラスの子たち
嫌い:野犬、熊、猪などの獣
翔子と沙智子の担任。
実家が御奈神村にあり、大学卒業後に先生として戻ってきた。孝介とは子供の頃に同じ通学班だった事のある仲で、元ご近所のお姉ちゃん。クラスメートや友人が地元を出て行く中、数少ない村に帰ってきた人。性格は正義感が強く、きっぱりとしている。子供の頃に大型の獣を間近で見た事があり、今も大嫌い。
「教師は大変? さあ……仕事も娯楽も、気の持ちようなのかしらね」