バンダイナムコホールディングスが、2013年度第1四半期決算短信を発表した。当期は、ネットワークコンテンツを中心としたコンテンツ事業、定番キャラクター玩具を中心としたトイホビー事業が好調で、前年同期比で売上高23.2%増、四半期純利益214.8%増と大幅な増収増益となった。

●コンテンツ事業のセグメント利益は前年同期比2280%増!

 バンダイナムコホールディングスが、2013年3月期第1四半期決算短信を発表した。当期は、ネットワークコンテンツを中心としたコンテンツ事業、定番キャラクター玩具を中心としたトイホビー事業が好調に推移。売上高1086億95百万円(前年同期比23.2%増)、営業利益161億60百万円(前年同期比155.3%増)、経常利益164億75百万円(前年同期比149.4%増)、四半期純利益102億25百万円(前年同期比214.8%増)となった。

 注目のコンテンツ事業は、『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』や人気キャラクターの景品を中心に、業務用ゲーム機販売が好調に推移。また、ネットワークコンテンツは、『機動戦士ガンダム』シリーズや『ワンピース グランドコレクション』などのソーシャルゲームが業績に大きく貢献するとともに、パチンコ・パチスロ向けの液晶基盤販売が好調に推移した。家庭用ゲームソフトでは、米国地域においてプレイステーション3・Xbox360向け『ソウルキャリバーV』、『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション』の販売が貢献するとともに、映像音楽コンテンツでは『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン』が人気となった。
 この結果、コンテンツ事業における売上高は569億68百万円(前年同期比60.0%増)、セグメント利益は123億67百万円(前年同期比2280.0%増、前年同期は5億19百万円のセグメント利益)と、大幅な増収増益となった。

 なおこの好業績を受けて、2012年3月期本決算発表時(2012年5月8日)に好評された業績予想数値が上方修正されている。

■2013年3月期第2四半期連結累計期間連結業績予想数値の修正
(2012年4月1日~2012年9月30日)

◆前回発表予想
売上高 2000億円
営業利益 135億円
経常利益 135億円
四半期純利益 75億円

◆今回修正予想
売上高 2150億円
営業利益 200億円
経常利益 200億円
四半期純利益 120億円

■2013年3月期通期連結業績予想数値の修正
(2012年4月1日~2013年3月31日)

◆前回発表予想
売上高 4400億円
営業利益 300億円
経常利益 300億円
四半期純利益 175億円

◆今回修正予想
売上高 4550億円
営業利益 365億円
経常利益 365億円
四半期純利益 215億円