発売日は2012年9月13日に
スターフィッシュ・エスディのPSP用ソフト『エルミナージュ異聞 アメノミハシラ』の発売日が、2012年9月13日に延期となった。
同作は、人気の3DダンジョンRPG『エルミナージュ』シリーズの外伝的な作品として、『エルミナージュ』シリーズのゲームシステムを継承しながら、ドラマ性を強化した新作タイトル。世界設定も和テイストとなっており、これまでの作品とは一線を画すタイトルとして注目を浴びている。今回、新たな情報も判明したのでお届けしよう。
敵を捕獲して使役する“式神システム”
陰陽師である翁丸は、戦闘中に敵(陰妖)を捕獲し式神化できる“降魔調伏(こうまちょうふく)”が使用できる(ただし、ボス格の敵には使用できない)。捕獲した陰妖は式神となり、陰陽寮と呼ばれる場所に自動的に転送。プレイヤーは陰陽寮でこの式神たちを呼び出し、主人公パーティーとは別に式神だけのパーティーを編成して連れていくことができるのだ。式神パーティーは、戦闘中に“式神使役(しきがみしえき)”というコマンドを使用することで登場し、主人公パーティーの代わりに戦闘させられる。なお、主人公パーティーと式神パーティーの切り替えは、ターンの初めであればいつでも変更することが可能だ。
主人公の前に立ちはだかる謎の存在たち
蒼面の法師とともに霧の夜の学校に現れ、主人公たちを襲った仮面の女。学校中に化け物を放ったのは彼ららしい。妖しい術を使い、主人公の友だちを異世界にさらってしまう。何者かの命令で動いているらしいが、詳しいことは不明。
仮面の女道士とともに霧の夜の学校に現れ、主人公たちの前に現れた不気味な男。人を石化する力があるらしい。化け物を従え、学校中を荒らし回ったのは何者かの命令らしいが、それよりも自分の楽しみを優先し、主人公たちに襲いかかる。
異世界・常世での主人公たちの旅の途中、たびたび現れる覆面の剣士。何か秘密を知っているらしく、主人公たちに手を引かせようと邪魔をしてくる。仮面の道士や蒼面の法師と同様、その正体は不明だが、ほかのふたりとは別行動をしているらしい。