あの人気タイトルがプレイアブル出展!
毎年7月下旬に、アメリカ・サンディエゴで開催される“Comic‐Con International”。通称“コミコン”と呼ばれる本イベントでは、コミックを始め、ゲームやアニメ、フィギュアなど、さまざまなエンターテインメントの展示が行われる。
このコミコンで最新作を披露するゲームメーカーも多く、今年も任天堂、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、マイクロソフトを始め、多数のメーカーがブースを出展。また、著名クリエイターらによるパネルディスカッションも行われる予定だ。
2012年のコミコンの開催期間は7月12日~15日(現地時間)だが、開催前日となる7月11日には、“Preview Night(前夜祭)”が行われた。Preview Nightは、開期4日間の通しチケットを購入した人だけが参加できる催しで、参加者はひと足さきに出展内容に触れることができる。今年も、最新エンターテインメントを求める数多くのファンが訪れた。
ここでは、Preview Nightでの、各ゲームメーカーのブースの模様をお届け。まずはハードメーカー3社のブースを紹介しよう。
サードパーティーの中では、近年コミコンに力を入れているカプコンの試遊スペースの充実ぶりが目立った。大注目作『バイオハザード6』はもちろん、『ディーエムシー デビル メイ クライ』、『ロスト プラネット 3』、『大神 絶景版』などの最新作がプレイ可能だった。また、グッズ販売コーナーも賑わいを見せていた。
また、出展内容のバラエティー豊かさが目立っていたのはスクウェア・エニックス。『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』や『ヒットマン アブソリューション』といった最新タイトルがプレイできたのはもちろん、最新のフィギュア・ホビー商品の展示や、電子コミックの展示も行われていた。
もちろん、このほかにも多数のゲームメーカーが出展しており、どのブースも大いに賑わっていた。コミコンは翌日からが本番。ファミ通ドットコムでは、各ブースやパネルディスカッションの模様をリポートしていくので、お楽しみに。
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