オンラインゲームになった『ドラゴンクエスト』シリーズ最新作の案配は?
WiiとWii Uで発売が予定されている『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』(以下、『DQX』)。2012年2月23日から始まったWii版のベータテストですが、まだプレイされたことがない皆さんがもっとも気にしているのは、「オンラインゲームになった『DQ』って、ぶっちゃけどうなの?」という点ではないでしょうか。それはそうですよね。いままでの『DQ』シリーズは、基本的にはひとりで遊ぶゲームだったのですから(前作『DQIX』ではマルチプレイもありましたけど)。そこで今回は、約2ヵ月ほど遊ばせてもらった僕が感じたことを、全100点のゲーム画面とともに綴っていきたいと思います。
▲オンラインを通じた楽しい要素は今後たくさんお届けしていくとして、今回は“ひとりで遊ぶとどうなのか?”という点についてスポットを当てていきます。
『DQ』らしさ全開! むしろ『DQ』そのもの!
さっそくですが、ベータテストの冒頭部分を、ゲーム画面写真とともに見ていきましょう。言葉で書いて想像してもらうより、実際に見てもらうのがいちばん早いでしょう! あ、そうだ。僕のキャラクターはすでにけっこう育っているので、あくまで“冒頭シーンの再現”になっていますが、序盤の流れはわかるかと思います。
キャラクターメイキングや名前の登録などを終えると、ランガーオ村からゲームが始まります。まだベータテストなので、オープニングイベントなどはありませんが、そこは製品版のお楽しみってことにしておきましょう。ちなみに、僕の分身となるキャラクターは、ウェディの女の子にしてみました! カワイイですね~。
▲こちらがベータテストの始まりの地となる、ランガーオ村です。寒そう!
▲とりあえず町の人に話を聞く! これ、『DQ』の基本中の基本。武器を買ったら装備する! これも基本。
▲お店を覗いてみる! 武器屋、防具屋、道具屋、宿屋などなど、おなじみのお店ばかり。
▲ツボ、タル、本棚、タンスなどを発見したら、条件反射的に漁ってしまう!
▲おもむろに外に出て、スライムをいじめる! ほれほれ~うりゃうりゃ~。
▲レベルを上げながら装備を整えたら、つぎなる冒険の地へと向かう!
ここまでご覧いただいて、いかがでしょうか。想像していたオンラインゲームとは、ちょっと違っていませんでしたか? そう、まさに『DQ』そのものなんです!(これが僕もいちばん驚いたところ)。僕自身、オンラインゲームはもっと面倒くさいものだという先入観を持っていましたが、『DQX』に関して言えば「ちっとも面倒じゃない」が正解です。
『DQ』シリーズとして守るべきところは守り、そこにオンラインという新要素が加わることで、誰も体験したことがない科学反応が起きる……と想像してもらえるといいでしょう。
そのほかの要素はどうなっているの?
さて、序盤の流れを説明するのはこのあたりにして、『DQX』のおもな要素をダイジェストでお届けしていきましょう。サクサクっとね!
▲メインコマンド、戦闘コマンド、スキルポイントの振り分け画面などなど、どれも見慣れた感じでわかりやすい!
▲町の酒場では、自分といっしょに戦ってくれるAIキャラクター“サポート仲間”が雇えます。雇うのに多少のゴールドは必要になりますが、ひとりで冒険したいときに最適です。戦闘中以外なら、いつでも呼び出したり引っ込めたりできるのが便利!(※画面写真の仲間はすべて取材用キャラクターのため、名前を公開しています)
▲さらに、酒場にはダーマの神殿の出張所もあります。転職したら、装備をチェックするのも忘れずに!
▲鍛冶職人になれば、自分で武器などを作れるようになります。ほかにも、木工や裁縫など、さまざまな職人がありますが、現時点では鍛冶のみ体験できます。
▲教会では、『DQ』らしい各種治療のほか、“ルーラストーン”の設定もできます。本作にはルーラの呪文がない代わりに、ルーラストーンに場所を記憶させて、一瞬で飛ぶことができます。
▲なぜか牢屋の中に “ちいさなメダル”の収集家が……。ちいさなメダルは、宝箱やモンスターの戦利品でたまに入手できます。もっとたくさん欲しい!
▲ほかのプレイヤーと話すとき、よく使う単語があらかじめ登録されていて、ボタンひとつで発言できます。もちろん自分で単語を編集できるので、キーボードを持っていない人や、キーボードを操作するのが面倒……なんてときに便利!
▲居住区に、自分のマイホームを建てられる! 外装はもちろん、家具を買えば中も自由にレイアウトできます。ちなみに、ベータテスト版では、誰でも家が建てられるように、土地や建物などが超激安価格で売られています。
▲居住区には、生活に欠かせないお店が建ち並んでいます。ここは奮発して、家具屋で“キラーマシン人形”を買ってみましょう……。
▲ベッドとタンスしかない寂しい部屋の中に、さきほど買ったキラーマシン人形を置いてみます。やべー、超カッコイイ! でも寝つけないかも!
▲夜は寝ているモンスターもいます。寝ているスライムベスにこっそり近寄って、写真機で記念撮影を……と思ったら起きちゃった! ごめんなさいね。
▲広大なアストルティア大陸のあいだをつなぐ鉄道の乗り場。ベータテストでは1ヵ所しか選べないけど、製品版ではぶらり途中下車の旅が楽しめる?
最高にアツかった戦闘をプレイバック! 倒せ! ゴーレム!
『DQ』と言えば、やっぱりコマンド戦闘の楽しさも見逃せません。ここでは、とある事情で討伐することになる、ゴーレムとの戦いをお届けしたいと思います。ちなみに、僕のパーティメンバーは全員サポート仲間です。AIが賢いので、まるで本当にほかのプレイヤーと遊んでいるみたい!
▲荒涼とした“グレン領西”の夜。おや? 地面に何かが……と思ったらゴーレムでした! いきなり戦闘に突入したけど、武闘家の特技“ためる”で対抗だ!
▲気合を溜めて溜めて~……スーパーハイテンション! か・ら・のぉ~、特技“ウィングブロウ”が炸裂! でもパーティーがピンチです。
▲ああっ、サポート仲間の武闘家が戦闘不能にっ! しかし“さくせん”を“いのちだいじに”に設定していた僧侶がすかさず蘇生呪文“ザオ”を詠唱し、華麗に武闘家が復活! さらにその直後、復活したばかりの武闘家が“ウィングブロウ”を放ち、ギリギリながらフィニッシュ! ふ~……。
▲勝利の余韻に浸りながら見上げる夜空は、いつもより美しかった。
『DQX』の世界をもっと見てみたい!
ベータテストということで、行けるエリアは制限されているものの、アストルティアの世界は広大です。ここでは、世界各地を冒険しながら撮影したシーンの数々をお見せしましょう。細かい説明はナシで、じっくり眺めてみてください。戦闘に明け暮れるのもいいですが、風景を写真に収めながら世界を歩くのもけっこうオツなものですね。
・ランガーオ村
・ランガーオ山地
・ロンダの氷穴
・獅子門
・グレン領東
・グレン城下町
・グレン城
・グレン領西
・ベコン渓谷
・オルフェアの町
・オルフェア地方東
・オルフェア地方西
・ミュルエルの森
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。最初にも書きましたが、とにかくこのゲームは、どこを取っても正真正銘の『DQ』です。まだ物語がほとんど入っていない現在の状態ですら、僕はとても楽しく遊べています。その楽しい雰囲気が、ほんの少しでも伝わればうれしいです。製品版の発売が待ち遠しい!
(テキスト:デイリー松尾)
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ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン
| メーカー |
スクウェア・エニックス |
| 対応機種 |
WiiWii / Wii UWii U |
| 発売日 |
Wii版は2012年発売予定 Wii U版は発売日未定 |
| 価格 |
未定 |
| ジャンル |
RPG / 冒険・ファンタジー |
| 備考 |
製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、プロデューサー:齊藤陽介、ディレクター:藤澤仁 |