『ポケモントレッタ』が2012年7月中旬より順次稼動!
2012年4月18日、都立産業貿易センターにて、“2012 タカラトミーグループ夏商談会”が行われた。この中で、タカラトミーグループの玩具メーカー“タカラトミーアーツ”と『牧場物語』シリーズなどを開発・販売するゲームメーカー“マーベラスAQL”が、現在稼働中の『ポケモンバトリオ』に次ぐ『ポケットモンスター』の新しい業務用キッズアミューズメントマシン『ポケモントレッタ』を、2012年7月中旬より展開することを発表した。以下、発表された『ポケモントレッタ』のゲーム内容を紹介する。
2012年7月中旬より順次稼動予定
『ポケモントレッタ』は、ゲーム画面上でつかえまえたポケモンが“ポケモントレッタ”と呼ばれる配出物(提供物)として実際にマシンから配出される、まったく新しいアミューズメントマシン。1プレイ100円[税込]でポケモントレッタが必ず1枚手に入り、稼動は2012年7月中旬を予定しているとのこと。
『ポケモン』本来のおもしろさを再現!
本作最大の特徴は、“ポケモンをさがす、ポケモンを使ってバトルをする、ボールを投げてつかまえる”という『ポケットモンスター』本来のおもしろさを、アミューズメントマシンでそのまま再現した点にある。そして、特許出願中の新しい配出システムにより、ゲーム画面上でつかまえたポケモンがそのままポケモントレッタとしてマシンから配出されるため、あたかも本当にポケモンをつかまえたかのような気分を味わうことができるという。
サーチモード、バトルモード、ゲットモードの3要素で構成!
草むら、沼地など6つのエリアからシルエットや地形などをヒントに欲しいポケモンを捜そう。
エリアを選択すると、画面上にポケモンが3体現れるので、手持ちのポケモントレッタをスキャンして画面上に自分のポケモンを呼び出し、3対3のバトルをくり広げることに。
バトルを終えたら、ボールを投げてポケモンをつかまえるゲットモードに移行。つかまえたポケモンは、ポケモントレッタとなってマシンから配出される。
40種類以上のポケモントレッタが登場!
ポケモントレッタには、ポケモンのイラストとキャラクター説明文が書かれており、集めることが楽しくなるデザインになっている。なお、導入時のシーズン 1では40種類以上のポケモントレッタを用意。また、つかまえたポケモンの情報を記録できる“トレッタレポート”や専用の“トレッタケース”など、遊びの世界がより広がる関連商品も発売される予定。
<商品概要>
■商品名:『ポケモントレッタ』
■形態:業務用キッズアミューズメントゲーム機
■プレイ料金:1回100円[税込]/配出物(ポケモントレッタ)1枚提供
■プレイ人数:ひとり
■稼動時期:2012年7月中旬予定
■マシンサイズ:(幅)600mm×(奥行)695mm×(高さ)1650mm/(重さ)83kg
■配出物(ポケモントレッタ)サイズ:(幅)41mm×(高さ)41mm×(厚み)3.6mm
■プレイ時間:1プレイ約5分
■製作:タカラトミーアーツ・マーベラスAQL
■販売:タカラトミーアーツ