ブース散策もGDCの見どころのひとつ!
2012年3月5日~9日(現地時間)、アメリカ・サンフランシスコにて開催中のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2012。このGDC会場をフラフラと歩いていたところ、こんな看板と出会いました。
おやおや、なんとも心惹かれる言葉ではないですか。というわけで、矢印に導かれるまま歩いてみると、数々のハードとソフトがギュッと集められた、目立つ一角がありました。
こちらは“The Museum of Art and Digital Entertainment”、通称“MADE”という団体のブース。AtariからXbox 360まで、新旧さまざまなハードが並べられており、3D技術を使って作られたソフトが展示されていました。ほとんどのソフトが手にとって遊べるということで、懐かしのソフトを楽しそうにプレイしている人の姿も見られました。
欲を言えば、ニンテンドー3DSや、3Dテレビ対応の据え置き機用ソフトなど、立体視関連の展示もしてほしかったところですが、十分楽しめました。“The Museum of Art and Digital Entertainment”は今後もさまざまなイベントを開催していくようなので、また別のゲームカンファレンス・イベントで出会えるかもしれません。