5番目の対応言語としていよいよ出発

『EVE Online』日本語版サービスは3月29日から_01

 ネクソンは2012年3月1日、CCP Gamesのオンラインゲーム『EVE Online』の日本語版サービスを3月29日よりサービス開始すると発表した。

 本作は現在から2万5000年後の宇宙を舞台にしたゲーム。7000以上の星系があり、プレイヤーは宇宙船に乗って、仲間とともに経済活動を行ったり、戦争に参加したりしながらゲームを進めていく。その特徴はちょっと複雑だが、ファミ通.com掲載のプレイヤーカンファレンスの記事などを参考にしてほしい。日本語版サービスでは、開発・運営をCCP Gamesが行い、課金部分の提供などの運営協力をネクソンが行なっていくこととなる。

 今月末には22日から24日にかけて一年に一度のオフラインイベント“Fanfest”がCCPの本拠地レイキャビクで予定されており、ここでは新たなエクスパンション(更新)が発表されるのが通例。エクスパンションを重ねるごとに新たなプレイ経験を提供してきた『EVE Online』だが、昨年E3でプレイステーション向けに本作と連動したFPS(一人称視点シューティング)『Dust 514』をリリースすることを発表しており、こちらの続報も気になるところだ。