好きモノ集まれ!

 Razerが、米時間の1月9日に開催したプレスカンファレンスで、コンセプトマシン“Project Fiona”を発表した。すでにプロジェクトの公式サイトがオープンしているほか、プロトタイプを動かしている動画なども公開されている。

 その正体はインテル Core i7プロセッサを採用し、両サイドにコントローラーをつけた10.1型のタブレットPC。現状はプロトタイプのためグラフィック性能をはじめとした詳細仕様は明かされていないが、マルチタッチ対応のディスプレイが1200ピクセル×800ピクセルで、『アサシン クリード リベレーション』や『ウォーハンマー40000: スペースマリーン』が動作するとされていることを考えると、それなりのものを積んでいそうだ。3軸ジャイロ、加速度センサーなどを内蔵し、フォースフィードバックにも対応しているほか、Dolby 7.1チャンネルサラウンド、Wi-Fi 802.11b/g/n、Bluetooth 3.0対応というのが現状の公開スペックになっている。

 実機動画を見ると、マウス&キーボードを接続して遊ぶこともできる模様。うーん、クレイジー。マルチタッチ対応のタブレットでありながら、タッチコントロールの限界をコントローラーをくっつけることで乗り越え、そのコントローラーの限界をマウス&キーボードのサポートでカバーするという全部入りのゲーミングPCなのだ。

 公式サイト(URLがPC Gaming is not Dead)や動画の説明文には、超意訳すると「タブレットだけど、遊ぶのはアングリーバードじゃないぜ?」とか「いまのタブレットのサウンドはひでぇもんだが、Fionaは違うぜ」といった趣旨の威勢のいい文章が並んでいるのも好きモノとしてはいい感じなのだが、まぁコンセプト機なので、本当にこのスペックで発売されるかは不明。