海外の実力派ミュージャンたちが石渡氏の楽曲に挑戦
アークシステムワークスの対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズの楽曲を、ボーカル曲にアレンジしたCD『BLAZBLUE IN L.A. VOCAL EDITION』が、2011年12月14日にティームエンタテインメントから発売された。価格は3150円[税込]。
ハイスピードメタルチューンからバラードまで、石渡太輔氏が手掛けた幅広い楽曲に挑戦したのは、海外の実力派ミュージャンたちで、歌詞は全曲英語詞を採用している。楽曲リストおよび参加アーティストは以下の通り。
■収録曲
01:Rebellion
02:Gluttony Fang
03:Weak Executioner
04:SUSANOOH
05:Active Angel
06:Rubble Song
07:Black Onslaught
08:Under Heaven Destruction
09:Endless Despair
10:Lust Sin
11:Awaking The Chaos
■参加ミュージシャン
・Jamison Boaz(M01,03.09)
デジロックの新星として注目を集めるEpsilon Zeroのリードシンガー。ナインインチネイルズ等のモダンロックやQUEEN等のロッククラシックスに影響を受ける。本作でも揺るぎない歌唱力に裏打ちされた力強いシャウトを聴かせてくれる。
・Nina Bergman(M06、11)
ロサンジェルスを中心に活躍するヘヴィメタルバンドDeAd ROSE BeAUtYのリードシンガー。シンガーのみならずモデル、女優としても活躍する今最も今後が期待されるアーティスト。エモーショナルな歌唱スタイルで聴く者を魅了する。
・Greg Reynard(M02,04,07)
10代の頃よりヘヴィメタル、スラッシュメタル、ジャズ等、様々なスタイルのバンドに在籍。その広いボーカルレンジで異なるスタイルの楽曲を歌いこなす。ジューダスプリーストのボーカリストであるロブ・ハルフォード、アイアンメイデンのボーカリストであるブルース・ディッキンソン等に影響を受けた力強い歌唱を本作でも聴かせてくれる。
・Jason C.Miller(M08,10,11)
ポスト・インダストリアルミュージックシーンの最重要バンドGODHEADのリードシンガー。GODHEADのみならず自身のソロプロジェクトを始動させるなど精力的に活動中。またPOISONのリードシンガーであるブレット・マイケルズのソロ作品への楽曲提供等、作曲家としても注目を集める。
・Dale☆Paris☆Sanchez(M05)
華麗なボイスで「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND」ツバキvsジンのテーマ「Childish killer」のボーカルを努めた期待のボーカリスト。魅惑のルックスとボイスが今注目を集めている。