『UN-GO episode:0 因果論』勝地涼、豊崎愛生が登壇した初日舞台挨拶

フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて毎週木曜24時45分から大好評放送中のテレビアニメ『UN-GO』。そのオリジナルストーリーが早くもスクリーンに登場。2011年11月19日(土)より、TOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映がスタートした。

●テレビシリーズの前日譚を描く劇場映画

ungo02.jpg

 フジテレビ“ノイタミナ”ほか各局にて毎週木曜24時45分から大好評放送中のテレビアニメ『UN-GO』。そのオリジナルストーリーが早くもスクリーンに登場。2011年11月19日(土)より、TOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映がスタートした。劇場公開を記念して、公開初日の2011年11月19日(土)にキャスト、スタッフによる舞台挨拶を実施し、結城新十郎役の勝地涼さん、因果役の豊崎愛生さん、海勝梨江役の山本希望さん、海勝麟六役の三木眞一郎さん、水島精二監督、脚本の會川昇さんが登壇した。

 キャスト陣が登場すると、悪天候にもかかわらず駆けつけた多くのお客様から、大きな歓声が上がる。豊崎さんは因果が作品内でも着用しているパンダの被り物と、風守のぬいぐるみを持って登場。勝地さんは「『因果論』では新十郎の過去が描かれています。テレビアニメを4話分くらい収録してからのこの『因果論』の収録をしたので、収録した後からは、因果との関係や、どのような思いで新十郎が現在に至っているのか分かったので、それ以降演じやすかったです」と『因果論』がテレビ放送本編でも大きな役割を担っていると答えた。また、「水泳のシーンで、息継ぎをするシーンの擬音をだすことがどうやったらいいのかわからなかったんです。そんなときには三木さんに親身にアドバイスをいただきました。あと、テレビシリーズでは、風守にちょっと感じてしまうシーンがあったんです。アニメで観れば成立するんですが、アフレコブースの中では結構シュールでしたよ」とアフレコシーンを思い出し、苦笑した。また、豊崎さんは「新十郎と因果はこうやって出会ったのかとわかって、演じてて発見が多かった作品でした。『UN-GO』の現場はみんな、作品愛に溢れているので、私も煮えたぎるソウルをマイクにぶつけました! つねにハングリー精神は意識していました」と本作品に対する意気込みを語った。また、別天王というライバルキャラクターについて聞かれると、豊崎さんは「今週のアニメ放送回で初めて少し出てきたキャラクターが、じつは『因果論』でつながっていたんです。今後別天王はテレビアニメにも出てきます。どのように新十郎たちに関わってくるのか、今後のキーパーソンですから、注目してください」と明かした。山本さんは「『因果論』の最後の方で新十郎を初めて知って、それがテレビアニメの1話の出会いのシーンに繋がります」と話し、三木さんは「テレビアニメのオンエアー中に劇場公開があるというのは、すごいことですよね。そう言った作品に関われること自体がとてもうれしい。麟六がいい人なのか悪い人なのかですか? いいことと悪いことは表裏一体ですからね」と、語り、明言を避けた。水島監督は「『因果論』はガチでテレビ放送と同じスタッフで制作しました。たいへんな目に会いました」と苦労を語った。

 また前日譚をテレビアニメオンエアー中に公開しようと思ったきっかけを聞かれると水島監督は「それはわりと初期のころから話していて、最初は軽いノリで話してたんで、まさか放送中に上映が始まるとは思っていなかったです」と話し、會川さんは「ふつうテレビアニメの1クールは13話なんですが、ノイタミナは11話なので、あと2話分はどういった扱いになるのだろうかというところから、始まりました」と、“ノイタミナ”の話数が今回の『因果論』制作のきかっけだったことを明かした。また、テレビアニメでは、過去に椎名へきるさんや、古谷徹さんなど、豪華声優がゲストとして登場している。このことについて水島監督は「會川さんが有名な声優さんをキャスティングすると、犯人だってバレてしまうという話をしたので、それならばなるべくゲスト声優を豪華にしてしまおうと思いつきました。古谷さん登場回には、みんな古谷さんが犯人だと言って賑わっていたので、“やった!”と思いました」と思わぬ楽しみかたを明かした。

 今後、『UN-GO episode:0 因果論』では、“公開トークショー”と銘打って、豪華ゲストによるトークショーが各地で開催され、山本希望さんが司会を担当することが発表されたほか、2012年1月発売予定の『UN-GO』Blu-ray、DVD には、各巻に特典オーディオCDが付くことが発表され、會川さんは「Blu-ray、DVD1巻には、2話でゲスト出演した長田安(安野希世乃)の歌う「ブルー・ライト・ヨコハマ」をフル音源で収録することが決定した」と発表した。最後に、豊崎さんは「因果を演じていて、役者としてとても勉強になっています。素敵な作品に携われて感謝の気持ちでいっぱい。最後までがんばって演じます」と話し、勝地さんは「ご覧いただいた皆さんでこの映画を愛して育ててくれたらうれしいです。また1話からみるとさらにおもしろいと思いますので、ぜひ今後発売されるBlu-ray、DVD もよろしくお願いいたします」と話した。


ungo01.jpg

左から、水島精二監督、山本希望さん、勝地涼さん、豊崎愛生さん、三木眞一郎さん、、脚本の會川昇氏。

(取材・文:オフィシャル)

■『UN-GO episode:0 因果論
2011年11月19日よりTOHOシネマズにて2週間限定レイトショー上映
監督:水島精二
ストーリー・脚本:會川昇
アニメーション制作:ボンズ
製作:「UN-GO」製作委員会
配給:東宝 映像事業部




(C)「UN-GO」製作委員会