●発売は2011年12月15日(木)
スクウェア・エニックスは、2011年12月発売予定としていたプレイステーション3、およびXbox 360用ソフト『ファイナルファンタジーXIII-2』の発売日を2011年12月15日(木)予定、価格を7980円[税込]と発表した。
また、プレイステーション3版には本体をセットにした特別限定版“PlayStation 3 FINAL FANTASY XIII-2 LIGHTNING EDITION Ver.2”の発売も決定。さらに、発売後のダウンロードコンテンツの配信や、東芝の液晶テレビ<レグザ>との共同プロモーション展開も決定した。
以下、リリースより抜粋。
■プレイステーション3のライトニング エディション Ver.2が発売決定
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)より、特別なデザインを施したプレイステーション 3(HDD:320GB)と、『FINAL FANTASY XIII-2』をセットにした「PlayStation 3 FINAL FANTASY XIII-2 LIGHTNING EDITION Ver.2」を、希望小売価格37960円[税込]にて、ソフト発売と同日の2011年12月15日(木)より数量限定で発売することが決定しました。
■発売後のダウンロードコンテンツ配信が決定
『FINAL FANTASY XIII-2』では、本編発売後に追加ダウンロードコンテンツを配信することが決定いたしました。ゲームをより一層お楽しみいただけるさまざまなコンテンツをご提供できるよう鋭意制作中ですので、コンテンツ内容などの詳細は今後の発表をお待ち下さい。
■『FFXIII』のストーリーを別視点でまとめた“ロスト・レポート”が公開予定
前作『FINAL FANTASY XIII』のストーリーを振り返るコンテンツの一つとして、「FINAL FANTASY XIII ロスト・レポート」を公式サイトなどで公開いたします。このレポートは、『FINAL FANTASY XIII』のストーリーを時系列に整理して、主人公ライトニングたちの視点から描いた物語ではなく、聖府軍の特殊機関“PSICOM(サイコム)”という部隊に所属していたヤーグ・ロッシュ中佐と、騎兵隊という部隊に所属していた“リグディ”という二人の軍人の視点から描いた物語です。本コンテンツは、2011年9月より、公式サイトなどで全6話構成で公開してまいります。
※本コンテンツは、国内向けのコンテンツになります。
■東芝の液晶テレビ<レグザ>との共同プロモーション展開が決定
株式会社東芝の液晶テレビ<レグザ>との共同プロモーション展開を実施する事が決定。今後、『FINAL FANTASY XIII-2』の発売までにさまざまなプロモーション展開を予定しておりますので詳細は今後の発表をお待ち下さい。
※このキャンペーン施策は、国内のみの展開となります。
■ローソンおよびHMVでの店頭キャンペーンを実施
『FINAL FANTASY XIII-2』では、コンビニエンスストア「ローソン」および「HMV」(一部店舗除く)と共同で店頭展開などのキャンペーンを実施いたします。また、ローソン・HMVで『FINAL FANTASY XIII-2』をご予約いただいた方には、予約限定特典としてゲーム内で使用できるオリジナルダウンロードコンテンツを配信する予定です。詳細は今後の発表をお待ち下さい。
※このキャンペーン施策は、国内のみの展開となります。
●ファイナルファンタジーXIII-2 プロローグ
“彼女”は運命に立ち向かった。
人類を飼いならす、偽りの神々に挑んだ。
その戦いは、世界を変えた。
全人類の殺戮をもくろんだ神々は、人間の意志に敗れ去った。
神々の力は失せ、人々の安住の地コクーンは空から堕ちて、
魔獣がさまよう大地パルスと、ひとつに結ばれた。
神々の支配から解き放たれた、新しい時代の始まりだった。
けれど“彼女”はもういない。
戦いの終わりに、姿を消した。
“彼女”は死んだと、誰もが諦めた。
ただひとりセラ・ファロンだけは、“彼女”を信じた。
そして3年。
突如飛来した隕石が、おだやかな日々を終わらせた。
時空が歪み、異次元の敵が襲来する。
混乱のさなかでセラを救ったのは、見知らぬ若者ノエル。
時を越えて流れついた狩人が、セラに告げる。
時空をわたる旅に出よう。
はるかな時の彼方で、“彼女”が待っている。
“彼女”の名はライトニング。
死と混沌の支配する世界で、滅びゆく女神を守る者。
かつてセラを救った、かけがえのない姉。
“お姉ちゃんに会いたい。”
未来へ踏み出す決意を固め、セラは姉から託された武器を手にとる。