携帯電話に見立てたWiiリモコンから聞こえる声が怖すぎ!! 雰囲気も抜群で、イベントではドキッとする演出も多数。マップで未調査の場所がわかるのは親切ですね。しかし、謎解きやアイテム捜しのために何度も同じ場所を巡って調査していると、少し恐怖に慣れてきてしまうことも。
週刊ファミ通1093号より
Wiiリモコンを携帯電話に見立てる仕掛けは、ホラー的な演出としてうまく機能している。ややポインターでの方向転換がしにくいが、それがうまく追われる恐怖につながっている印象。また、基本物語を追っていくだけですが、2周目にいろいろと工夫が入ってくるのはいいですね。
週刊ファミ通1093号より
恐怖の演出がウマく、Wiiリモコンを携帯電話っぽく使う手法も活かされている。不可解な現象の中で進んでいくシナリオは、序盤こそ謎めいているものの、話が進むにつれてうまく収束していく感じ。リトライしたときに、ムービーや会話をスキップできないのが少々もどかしいかな。
週刊ファミ通1093号より
先の展開が気になる謎の多いストーリーが興味深い。携帯電話間を移っていく転移システムは、ザッピングするストーリーにもマッチしており、謎解きのアクセントにもなっている。それだけに、電話の発信や扉の開閉時に発生する操作の煩雑さがもどかしい。いろいろと惜しい点が目立つ。
週刊ファミ通1093号より
良かった点
・ストーリーがいい話だった!
伏線とかで考察するような話でもないけど、シンプルだから話が伝わりやすかったです!
・ランダム霊がでること
こいつらが他のホラゲにはない「二週目でも緊張」という状況を作ってくれました。
・二週目
ストーリーが一週目では完全ではない
これは自分の中では新鮮でした。(SIRENはどうなるのかな?)
・エリアの多彩さ
色んなエリアがあって面白かった!
学校や病院はもちろん、美容室やネカフェがホラゲで扱われるのは新鮮でした。
悪かった点
・操作性
まぁ慣れれば何ともなかったのですが、最初はポインタが軽すぎて苦戦しました。
・画面の明るさ
ちょっと暗すぎる気が。
懐中電灯を手に入れるまでのことで、そっからは他のホラゲと変わりませんがw
自分は何とも思いませんでしたが、画面揺れのせいで友人は酔っちゃったそうですw
といってもOPTIONでオフにできるので関係ないですかね(^^;)
総評
収集物のようなやりこみ要素もあり、とても楽しくプレイできました。
自分がプレイしてきたホラゲの中で、友人とプレイして最も盛り上がったのがこのゲームです。
「おすすめのホラゲは?」と聞かれたら間違いなくこれを答えられるレベルです。
ただ、ギミックは中の上ぐらいビックリするので、ホラゲ慣れしていない人はどうかわかりませんねw