クロスレビュー
アクションやシステムがわかりやすく、表示されるチュートリアルも丁寧。ただ、出現する敵を倒してステージを進めていくので、単調な展開になりがち。画面がよく揺れるので目が疲れやすいのと、壁際に行くと見にくい視点になるのが少し辛い。相棒のシャドウのアクションは○。
週刊ファミ通1126号より
犬を操作するステルスアクションが斬新でおもしろく、いつまでも犬でいたくなる。銃を奪ったり、スローがかかるなど、基本システムはよくあるタイプ。演出は派手で、気持ちよく戦える。ただ、敵の波状攻撃が激しいので足止めされる場面が多く、テンポがゆるやかなのが気になった。
週刊ファミ通1126号より
殴って撃ってというわかりやすいアクションと単純明快な操作感は、昔堅気な作品を彷彿とさせる内容。ダイナミックなシナリオ展開やトドメを刺す演出など、全体的に娯楽アクション映画を思わせる作り。基本的に敵をブチのめしていくだけなので、気持ちはいいんだけど、少々単調。
週刊ファミ通1126号より
基本はオーソドックスなアクションゲームですが、カワイイ愛犬シャドウとの連携要素が、遊びの幅を広げています。適度に挿入されるシャドウを操作するパートもいいアクセントになっていて、飽きずに楽しめますね。ただ、暴力表現がかなり過激なところは、好みが分かれそうです。
週刊ファミ通1126号より
良かった点
最高難易度での話になりますが……
プレイヤーの扱える機能をフルに使用しないと、クリアの難しい設定になっていて、とても楽しい作品です。
悪かった点
様々な武器があるのですが、スナイパーライフルが強すぎます。
近距離でショットガンをぶっ放すよりも、中・遠距離でスナイパーを打っている方が強いです。
総評
スナイパーが強すぎる点を除けば、例年稀に見る良難易度調整だと思います。
シナリオも文句なしの作品です。
クロスレビュー