
ガンシューの技術デモが公開
先述の通り、達成電器ではすでにプラグ&プレイゲーム機“G'AIM'E”を発売している。これは、モニターの種類を問わない技術を使ったガン型コントローラーとゲームが一体型になったもの。バンダイナムコエンターテインメントよりライセンスを受け、『タイムクライシス』や『ガンバレット』など4タイトルのガンシューティングが楽しめる。
それとはまた別に、開発中のものが出展された。あくまで技術デモなので製品化が約束されたものではないが、今後の展開に期待ができるようなものとなっている。

“G'AIM'E”が単体で進化
今回披露されたものは2種類存在し、従来のガンコントローラーの仕組みをそのままパワーアップさせ、精度などを高めた“G'AIM'E PRO”(ジーエイム プロ)。もうひとつが、ジャイロ機能を使った技術で、手軽にガン型コントローラーの操作感が体験できる“G'AIM'E LITE”(ジーエイム ライト)。
なお、いずれも精度がプラグ&プレイゲーム版とは大幅に上がっており、数字としてはラグを約4分の1までに抑えているとのこと。試遊は、『ガンバレット』に対応していた。

ジャイロのお手軽“G'AIM'E LITE”
試遊では操作感を確かめるためにカーソルがつねに表示されていたが、製品版ではオフにできるようだ。そのカーソルがあったのもあり、ガン型コントローラー操作というよりなんとなくマウスカーソルを動かしているような感覚になってしまった部分も。とはいえ、これはこれで楽しめた。


ガン型コントローラーをゲームパッドのようにゲーム機本体へつなげば遊べる想定のものなので、準備のハードルは低く、どんな姿勢でも撃ってる感覚が味わえるだろう。ガンコンの右側ボタンを押すと、中央判定にアジャストされる仕組みだったので、適宜中央にズラしながら撃つと遊びやすかった。
価格もかなり抑えられることを予定しているそうで、まさに“LITE”な作りになっている。カメラや事前の調整も必要なし。つなぐだけで遊べるのが魅力だ。遊び込んでいくうちに遅延が気になってくるかもしれないが、取材時は気にせず遊ぶことができた。


まさにプロ向け“G'AIM'E PRO”

“G'AIM'E PRO”はキビキビと動かしても、瞬時にエイムが追いついてくれる印象だった。今回遊んだ『ガンバレット』はそういった競技が多いため、相性が非常によかったように思う。ただ、精密射撃では正確性がより重要となるため、“G'AIM'E PRO”のほうが難しいと思える場面もあった。

LITEとPRO、いずれもトリガーを引きまくるゲームゆえに指が疲れるのも懐かしい感覚。押し応えがしっかりしているのはいいが、ここの調整も製品版だと効くといいなぁ、と思った。見た目も仮のものになっているそうなので、遊びやすさなども今後磨かれていきそうだ。



ソフトメーカーさん、動くならいまです!
もしくは新作ガンシューティングゲームを作りたい、となったらこのガンコントローラーがあれば! という、達成電器からの提案なのだそうだ。つまり、ガンシューティングゲームをハードウェア側から復刻させようと考えているワケ。
さすがに何もないところから開発しているわけではなく、ソフトメーカー各社と相談はしているとのこと。今後何かしらのプロジェクトにつながれば、現代の家庭用ゲームに、ガンシューティングというジャンルが復活するかもしれない。
これは筆者の勝手な話だが、『リーサルエンフォーサーズ』シリーズが好きだったので、また遊んでみたいなぁって思ってたり。KONAMIさん、こういう周辺機器出そうなんですけど、どうです?(身勝手な希望)



















