
10周年記念ルーデンス

(1)コジプロの始まりと『デススト』
ファーストフェーズエリアは、コジプロの創立から初作品となる『デス・ストランディング』(『デススト』)が生まれていく過程が楽しめる。貴重な開発資料のほか、発想のもととなる小島監督の高校時代の感想文や、プロトタイプ版『デス・ストランディング』の映像も初公開。
造形物や小道具などももちろん見どころだが、個人的には入り口すぐ近くにある年表がおもしろい。〇〇氏が初来社、などこれまで小島監督がつないできた“繋がり”が細かく刻まれており、いちファンとしても感慨深い。
(2)コロナ禍と『デススト2』
そのやり取りのために使用していた大型テレビ電話のようなシステム“窓”も実際に展示され、しかも窓はコジプロオフィスとリアルタイムで常時接続されている。内覧会ではサムとクリフのパネルが映し出されていた。

『デススト2』のエンディングは、じつはコロナ禍になったことで考えが変わり、当初の予定から変更したと小島監督は以前語っていた。展示の中には初期のエンディング案の姿もあり、ファンにはたまらないものとなっている。
(3)コジプロのいまと未来
また、現在開発中の新作ゲーム『PHYSINT』の衣装や、『OD - KNOCK』の展示も。『OD - KNOCK』は一部展示物がメディア向け内覧会でも撮影禁止だったので、ぜひとも現地で確かめてみてほしい。
展覧会のルートとして最後を飾るのが、『OD - KNOCK』のプロモーション映像に登場した、赤い扉。指定の位置に立つと扉をノックしたことになり、隙間からカードが落ちてくるちょっとしたアトラクション。カードは持ち帰ることができるプレゼントなのだが、何を意味しているのかは不明。種類は複数あるそうで、「SNSにシェアしてね!」と書いてあるため、すべてをチェックできれば何か謎が解けてくるのかも?

物販&スタジオツアーVR
また、物販の横にVRコーナーがあり、そこではコジプロのオフィスツアーを疑似体験できるVRコンテンツが楽しめる。だいたい約10分ほどの内容となっており、ツアーの解説はなんとサム役の津田健次郎さんが担当している。まるで耳元で囁かれているかのような感覚も注目ポイント。
なお、会期中は混雑が予想されるため、体験方法については検討中とのことだった。
ARゲーム体験
同アプリは展覧会を見終わったあとに遊ぶことがオススメされており、会場周辺の建物やモニュメントなどの位置を使ったゲームになっている。要は、位置情報で配達を楽しめる、リアル配達ゲームといった感じ。スタート位置の“桜麻通り出口”への地図も同時に渡されるので、展覧会が終わったあとにぜひ遊んでみてほしい。
カフェコラボメニュー
『デススト』で誕生日にアクセスすると発生するイベントをモチーフにしたケーキや、『デススト2』の“Pizza ATAMI”をモチーフにしたピザ、そして小島監督とルーデンスのラテアートが登場。
対象メニューを注文した人には、オリジナルコースターもプレゼントされるので、こちらも展覧会が終わったあとに楽しんでみてはいかがだろうか。


















