
そこで2026年9月某日、メディア向けにブルースの先行試遊会が実施された。現時点でわかったブルースの詳細や使用感についてお届けしていこう。
なお、記事内の画像は公式スクリーンショット、トレーラーを使用したもの。実際の試遊会のプレイ画面ではない。あわせて開発中のデータのため、仕様や名称は今後の製品版と異なる場合もあるので注意していただきたい。
ブルースの基本操作は同じ。細部が異なる


バスター、チャージ


溜まったゲージは時間経過でなくなっていくが、最大まで溜まると“オーバーヒート”してしまい、シールドアクションなどがしばらく使えなくなってしまう。連続で使いすぎないようにするか、L2ボタンで出せる“クールダウン”を使うと蓄積されたゲージを下げられる。


シールドアクション



シールドアクションは溜めることもでき、チャージして出すとダメージが増えたり性能がアップしたりする。代わりに固有ゲージの蓄積量は増えてしまうので使いすぎに注意……みたいな、強いぶんリスクがあるというバランス感である。
2026年9月16日に配信された番組“カプコンスポットライト”によると、ロックマンはボスを倒すと特殊武器が使えるようになるが、代わりにブルースは盾を使ったアクションの追加、新しい能力を獲得できるようだ。
カスタムチップ
名前はわからないが、2ndトレーラーで紹介されていたように、発動時のみチャージショット(中)のようなものを撃ち続ける性能だった。ザコはバンバン倒せるものの、ボス戦では与えるダメージが低かったのでザコ狩り用の技だろうか

▼『ロックマン: デュアル オーバーライド』 2nd トレーラー
ロックマンと違うパワープレイが気持ちいい。でもやりすぎると……
たとえば、装甲や盾でバスターがはじかれてしまう敵に対して、チャージ攻撃版のシールドジェット(突進)、ライジングシールド(アッパー)あたりなら、「ガードなんて知らねー!」と言わんばかりに攻撃がそのまま通ってしまう。チャージ攻撃を当てた際はヒットストップ(※)がかなりかかるため、強引にこじ開けていく感触がたまらない。

遠距離からの攻撃や個性のある特殊武器を扱えるオールラウンダー型のロックマンと比べると、ブルースは盾を使ってどんどんゴリ押しパワープレイもできるスタイル。ハッキリと違うキャラとして分けられているなぁと感じる。
……が、シールドアクションによるゴリ押しがずっと続くかといえばそうでもない。押せ押せ攻め攻めとやるのはいいが、さきほど紹介した固有ゲージがどんどん溜まっていくので、気が付いたらオーバーヒートを起こしてしばらく使用不可。あっ、そのままやられちゃった……みたいなことが度々あった。
筆者はアクションゲームで強い技を見つけるとそればっかり使ってしまうので、本来ならクールダウンのボタン(L2)を押してこまめにゲージを管理してね、ということなのだろう。とにかくやりすぎはよくない。
リミッターを解除するオーバーライドは、ロックマンは最大まで溜めるとファイナルチャージショットをくり出していたが、ブルースの場合は近距離で大爆発するショットを撃ち込む。遠距離からの攻撃はやっぱりロックマンだけの特権?
さらに、ボディが変形していくオーバーライドの演出において、2ndトレーラーでブルースの変身後の姿が伏せられていたことにお気づきだろうか。腕と脚の変形はちらっと見えたが、肝心なところが映っていないのだ。



さすがにネタバレになってしまうので詳細は言えないが、「クールなブルースの印象を保ちつつ、ロックマンと違いをつけるならこうなる」と思えるような姿だった。つぎの新映像かスクリーンショットが出るまで言えないので、公式からの続報に期待したい。
2026年9月17日~21日(※)に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026(TGS2026)では、カプコンが『ロックマン: デュアル オーバーライド』をプレイアブル出展。ロックマンを使用して、トゥインクルガールステージ1~3を体験できる。7ホールのカプコンブースまたはTKP東京ベイ幕張ホールのファミリーゲームパークにて試遊台が出展されているので、気になる人はプレイしてみてはいかがだろうか。


















