ロゴジャック広告

【Apex】シーズン24最新情報。ランパートケアパケで新型R-301実装。アサルトクラス大幅調整、アッシュ&バリスティック強化。赤アーマー削除、赤ヘルメット導入

byけんけん

更新
【Apex】シーズン24最新情報。ランパートケアパケで新型R-301実装。アサルトクラス大幅調整、アッシュ&バリスティック強化。赤アーマー削除、赤ヘルメット導入
 エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル型FPS『Apex Legends』(エーペックスレジェンズ)にて、2025年2月12日(日本時間)よりシーズン24“テイクオーバー”がスタート。

 新シーズンの開幕に先駆けて、開発者によるメディア向けオンラインプレゼンが実施された。そこで判明した、アサルトクラスの調整内容やランパートのケアパッケージなど、最新情報をまとめて紹介する。
広告
※事前情報につきリリース時には多少の変更が生じる場合もある。

アサルトクラスが調整。アーマーを割ると移動速度アップ、手榴弾スロット2個追加などのパーク導入

 前シーズンのサポートクラスの調整に続き、新シーズンではアサルトクラスの能力が見直される。現時点でのアサルトクラスのレジェンドはマッドマギー、バリスティック、ヒューズ、アッシュ、バンガロールの5人。

 アサルトクラスには、装備していない武器が自動でリロードされる新たなパーク“ストードリロード”が導入される。さらに、“コンバットリザーブ”と呼ばれるパークも実装。このパークでは、スタックごとの弾薬数が増えたり、赤いサプライボックスを開けられるほか、インベントリに手榴弾専用のスロットがふたつ増える。

 さらに、“バトルサージ”という新たなパークも加わった。アサルトクラスのレジェンドが敵のアーマーを割ると効果が発動し、一時的に移動速度の上昇と高速リロード効果が得られる。その際、シールドを割った敵は味方にハイライト表示されるようだ。
[IMAGE]

アッシュ:パッシブにダッシュ能力追加、アルティメットアビリティは2回分溜められるように

 アッシュには、戦術アビリティ“アークスネア”とアルティメットアビリティ“フェーズティア”をより効果的に活用できるよう、さまざまな改良が施された。

 フェーズティアは移動速度が向上し、アークスネアの拘束効果はターゲットではなく、アッシュ自身の位置を基準に発動するようになる。詳細は不明だが、パッシブアビリティの効果には新しくダッシュ能力というものが追加されるようだ。このパッシブアビリティとアルティメットアビリティは、2チャージ分にアップグレードできるようになっているとのこと。

バリスティック:戦術アビリティが最大4発に変更。パッシブアビリティ“スリング”の武器枠にケアパケ武器を収納できるように

 バリスティックに関しては、もとの戦術アビリティ“ウィスラー”が2チャージに増加し、新たにチャージ数を2倍にするアップグレードが追加。これにより、戦術アビリティを最大で4チャージ分持てるようになる。

 さらに、パッシブアビリティ“スリング”の枠(3つ目の武器枠)にケアパッケージ武器を収納可能に。アルティメットアビリティ発動中はほかの武器と同様に弾薬が無限となる。
[IMAGE]

新システム“アーセナル”導入。進化シールドが紫までとなり、ケアパケで赤ヘルメットを実装

 新シーズンから、マップ各地に武器と弾薬を設置した新しい装置“アーセナル”が導入される。アーセナルは決まった場所に配置されており、その位置はマップ上のアイコンで確認できる。
[IMAGE]
 あわせて、最終リングでの戦闘をさらに緊張感のあるものにするため、ヘルメットと進化シールドのシステムが全面的に見直される。

 今後、進化ポイントで上げられるシールドはレベル3(紫)までとなり、レベル5(赤)にするには、終盤に登場するケアパッケージで赤ヘルメットを装備する必要があるようだ。
[IMAGE]

ランパートケアパケが登場。新型R-301は3つのバリエーション

 “R”のロゴが描かれたカラフルなランパートケアパッケージが登場。ケアパケの端には、ランパートが座っている姿がホログラムでうっすらと映し出されたユニークなデザインだ。
[IMAGE]
 この新要素はすべてのゲームモードに導入され、ケアパケからはランパートが設計したという新しいタイプのR-301を手に入れることができる。

 新型R-301には、赤色のバーミリオン型、黄色のオーネット型、緑色のライムライト型があり、それぞれ異なるブースト効果を持っている。各武器が持つ効果は以下の通りだ。

  • バーミリオン:クリティカルヒットダメージが増加し、ノックダウンした敵にテルミットを発動する。
  • ホーネット:移動速度とリロード速度が上昇。敵のシールドを割ると戦術アビリティがチャージ、ノックダウンさせるとアルティメットアビリティがチャージする。
  • ライムライト:ダメージを与えることで自身と味方のHPやシールドが回復する。
[IMAGE]

新スキン“ミシックR-301”は虚空をモチーフにデザイン。新アニメーション&専用サウンドでプレイが一新

 新たに、プレステージスキンの“ミシックR-301”が実装。虚空をモチーフにしたデザインで、従来のR-301からリロードモーションや発射アニメーション、さらには敵を倒したときのエフェクトまで、すべてが一新されている。

 また、ミシックR-301専用の新しいサウンドも追加されるとのこと。これらは、新シーズン開始時からストアにて購入可能となる。

新規向けシステム“ロード・トゥ・ランク”発表。POI表示など戦略的要素をサポートする調整も

 新シーズンから、新規プレイヤー向けのランクシステム“ロード・トゥ・ランク”が導入される。こちらは、ランクシステムやマップ、レジェンドアビリティについて学べるもの。まだランクが解除されていないプレイヤーは、専用のチャレンジをクリアーすることでランクマッチに挑戦できるようになる。

 そのほか、トリオモードでもマッチ待機画面で、そのマッチに参加しているほかのプレイヤーのレベルを確認可能に。さらに、ドロップシップにいる段階でマップ上のPOI(マップにある名前が付いているエリア)が表示されるようになる。

クラス調整の基準は? アーセナルの導入意図は? 気になるQ&Aをピックアップ

 シーズン24に関しての開発インタビューも実施。レジェンドのクラスを調整する基準やアーセナルを導入した意図など、気になるQ&Aをピックアップして紹介する。

――アッシュに新しいパッシブが追加されますが、ミニマップを通してデスボックスの位置がわかる能力はなくなるのでしょうか?

開発
 一部、取り除かれる部分はありますが、アッシュの新たなパッシブ能力によって、プレイヤーをサポートする要素は引き続き楽しんでもらえるような形になっています。

――レジェンドのクラス調整は、どのような要素を参考にして行われているのでしょうか?

開発
 ゲームプレイにおけるバランスが非常に重要だと考えています。シーズン23でも、ノックダウンシールドなどにいくつかの変更を行いましたが、一部のコミュニティからは不満の声もありました。そのようなフィードバックを踏まえ、レジェンドスキルの活用方法やバランスを見直しています。

 今後、こういった要素についてはしっかりと変更を加え、レジェンドの存在感をより強調できるような環境を作っていきたいと考えています。引き続き、使いやすさやパワーバランスなどの意見を聞き、調整に活かしていきたいと思っています。

――ランパートケアパッケージは、今後のシーズンでも登場するのでしょうか?

開発
 現時点ではシーズン24限定の要素として進めており、その中でプレイヤーにどのような影響を与えるかは慎重に検討しています。また、ほかの武器とのバランスをどのように取るかについても、現在調整が続いている段階です。

 この武器の設計はシーズン24を通じて実験的に導入され、将来的にはほかのシーズンで活用される可能性もあります。ただ、詳細はまだ固まっていないため、今後の進展を見守りながら、さらに検討を続けていく予定です。

――アーセナルは戦闘を後押しするために導入されたとのことですが、具体的にはどのような意図があったのでしょうか?

開発
 シーズン24では、新システム“アーセナル”により、プレイヤーは自分に合った武器を選べるようになります。

 これにともない多くの武器にバフが加えられています。ただダメージを上げて強力な武器にするのではなく、個性的な特徴を持つ武器にも焦点を当てて、武器のバリエーションを増やすことを目指しています。プレイヤーが自分の好みに合った武器を選び、それに合わせたプレイスタイルを作り出せるようにしたいですね。

 ほかには、さまざまな選択肢を通じて、“これまで使ったことがない武器を試す”といった楽しさも提供したいと考えています。武器はゲームプレイにおいて非常に重要な要素ですので、これから生まれ変わる武器がどのように進化していくのか、楽しみで仕方ありません。
[IMAGE]
      この記事を共有

      本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

      集計期間: 2025年03月24日12時〜2025年03月24日13時