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スタンドアロンでもPC接続でもイケる。
4K遊び尽くせるから
はじめてVRデバイスおすすめ

Pico Neo3 Link

Pico Neo3 Link

 世界的に注目されているオールインワンVRヘッドセット市場。新たに『Pico Neo3 Link』という強力なデバイスが2022年6月24日(金)に発売された。価格は49280円[税込]で、ゲーミングPCとも接続できるし単体で100を超えるゲームで遊べる期待の新人だ。

 視界いっぱいに広がる3DCG空間。まるで『ソードアート・オンライン 』や『サマーウォーズ』のように、異世界転移したかのような気分が味わえるVRヘッドセットに興味があるなら、『Pico Neo3 Link』は要チェックだ。

 本デバイスにはAR/VR専用SoC”Snapdragon XR2”を内蔵。これは、ハイエンドAndroidスマホの中身が、VRヘッドセットに組み込まれているようなもの。つまり単体で、さらにフルワイヤレスで楽しめるVRデバイスだということだ。

 内蔵メモリーは6GB、ストレージは256GBもあるから、大ボリュームなゲームも滑らかに動いてくれる。これからVRの世界にダイブしたいという人のために、『Pico Neo3 Link』のポイントをより詳しく見ていこう。

強烈な立体映像体験をもたらす
4K/120HzのVR映像クオリティ

Pico Neo3 Link VRヘッドセット

 『Pico Neo3 Link』に使われている液晶パネルの解像度は両目合わせて3664×1920ピクセル。4Kは3840×2160ピクセルなので、同等程度といっていい。この高解像度パネルのリフレッシュレートは基本が90Hzで、最大120Hz。表示ラグが少なく、極めて滑らかな映像が楽しめるものとなっている。視野角は98度と一般的ではあるが、それだけに中央を集中して見やすいというメリットがある。

 VRヘッドセットは左右の目の離れ具合(瞳孔間距離・IPD)に合わせてレンズ位置を調整する必要があり、本デバイスの場合は3段階。また、メガネをかけている人でも快適に使えるように、メガネスペーサーも同梱されている。

 グローバルモデルとして作られている『Pico Neo3 Link』は、鼻が収まる部分が大きめに設計されている。装着時に隙間ができてしまう場合、息が内部に入ってレンズが曇りやすくなるが、付属のノーズパッドを使えばレンズ部への外気の侵入を防げる。

Pico Neo3 Link VRヘッドセット

 ポジショントラッキングシステムは、前後左右に加えて上下の移動も検知する6DoF式。しゃがむ、ジャンプするといった動作も可能なため、アクション要素の強いゲームアプリで遊んだときに強い一体感が得られる。また本体前面4隅には、両手で持つふたつのコントローラの位置を認識するセンサーを搭載。両手の位置をVR空間内に持ち込めるのも特徴のひとつだ。

アプリストア Pico Store

 肝心のゲームアプリは、専用のアプリストア“Pico Store”に100タイトル以上登録されている。レースゲーム、スポーツゲーム、FPSにリズムゲームなど、バリエーションは豊富だ。

 VR空間内でDJプレイができるなどの非ゲーム系アプリも50タイトル以上が用意されている。さらに、PCと接続(Wi-Fi/有線)することでSteamVRの6000タイトル以上のゲームを楽しめる。

重量バランス抜群だから
長時間VRプレイ快適

Pico Neo3 Link VRプレイ

 靴でも帽子でも、自分の身体のサイズより小さいものは身に着けられないし、大きすぎるとブカブカで安定しない。VRヘッドセットは頭部に装着するウェアラブルデバイスゆえに、装着のしやすさや快適性が重要なポイントになる。

Pico Neo3 Link ヘッドバンドの締め付け具合を調節

 この装着感においての心配は一切いらない。『Pico Neo3 Link』は人間工学を考慮した設計で、頭部が大きくても小さくてもしっかりと固定できる構造になっているからだ。なぜかというと後頭部を支える後部ヘッドパッドの面積が広く、しかも柔らかいためフィットしやすい。またダイヤルでヘッドバンドの締め付け具合を調節できる。

 さらに、後部ヘッドパッド部分には5300mAhのバッテリーを搭載。これがカウンターウェイトとなっているので、総重量は642gだが重心が前側に偏らず、装着時には数字以上に軽く感じるというわけだ。

Pico Neo3 Link コントローラ

 コントローラも秀逸だ。左右のコントローラーそれぞれに2本の単3乾電池を入れる仕様のため、重心が手元寄り。アクションゲームで遊ぶ際に振り回しても安定する。握りが甘くてスッポ抜けたときの対策として、手首を通すコントローラーストラップも付属。ジョイスティック、ボタンの位置関係も良好なので確実な操作ができるだろう。

 ここからは実際に『Pico Neo3 Link』でゲームをプレイしたインプレッションをお届けしよう。

SUPERHOT VR

SUPERHOT VR

 他プラットフォームでも大ヒットとなった『SUPERHOT VR』は、スローモーションな世界のなかで銃弾を避け、ガードの隙間からパンチや銃撃などのアクションを決めていくVRゲーム。爽快な気分が味わえるし、自分自身は大きく移動しないからVR酔いもしにくい。初めてのVRゲームにピッタリだ。

SUPERHOT VR プレイ画像
SUPERHOT VR プレイ画像

 本デバイスで遊ぶ『SUPERHOT VR』は快適そのもの。コントローラーが軽量で持ちやすいため、ゆっくり動く世界のなかで映画の主人公のような無茶なアクションも簡単にできるぞ。

Synth riders

Synth riders

 『Synth riders』は、前から飛んでくるノーツに両手のコントローラでタッチしていくリズムゲームだ。ネオンカラーのサイバーパンクグラフィックが広がる空間のなか、EDMなグルーヴに乗って高得点を目指す。

Synth riders プレイ画像
Synth riders プレイ画像

 このゲームも握りやすいコントローラが活きる。高難度モードはダンスをするようにタッチし続けることになるが、低難度であればボクシングリズムゲームのようにノーツを殴っていくプレイも難なく楽しめる。プレイヤー側のアイディアで独自の楽しみかたを模索できるのがうれしい。

Counter Fight ICHIRAN

Counter Fight ICHIRAN

 つぎつぎとやってくるお客の注文に対して最高の一杯を仕上げよう。世界展開もしている天然とんこつラーメン専門店チェーン”一蘭”のキッチンで従業員ロールプレイができる稀有なゲームが『Counter Fight ICHIRAN』だ。

Counter Fight ICHIRAN プレイ画像
Counter Fight ICHIRAN プレイ画像

 ラーメン、ビールにセカンドメニュー。盛り付けの美しさも判定されるが、着実な操作がしやすい『Pico Neo3 Link』なら、すぐにハイスコアを狙えるようになる。注文を確認するために勢いよく頭を振っても、がっしりと装着できる優れたヘッドバンド構造によって安定しているからストレスフリーでプレイ可能だ。

付属品豊富
3タイトル無料プレゼントだなんて
コスパ良すぎませんか

豊富な付属品

 『Pico Neo3 Link』には前述したノーズパッドやコントローラーストラップ、メガネスペーサーのほかに、PCと接続するための長いディスプレイケーブル、USB 2.0 Type-Cデータケーブル、Mini DPアダプター、固定用スクリュードライバーも同梱されている。

 PCとはワイヤレス接続も可能だが、無圧縮のより高画質なVR映像を楽しめる有線ケーブルが高ポイント。数メートルの長さでも映像信号の劣化も遅延もないケーブルは、本来1万円を超えるような高級品だからだ。本体の性能はもちろん、実用的な付属品の充実度を考えるとかなりコスパがいい。

ALL-IN-ONE SPORTS VR
Counter Fight ICHIRAN
DEMEO

 さらに、7月24日(日)までに『Pico Neo3 Link』を購入し、“Pico Store”でアカウントを開設すると、販売総額6500円相当となる『All-in-One Sports VR』、『Counter Fight ICHIRAN』、『Demeo』の3タイトルが無料インストールできる。

 夏以降に3D映画をはじめとした映像コンテンツが楽しめるサービスも提供される予定。VRヘッドセットは自分専用映画館としてさまざまな映像コンテンツを楽しむためにも優れたデバイスゆえに、ゲーム目的ではない人にも注目してほしい。

 改めて『Pico Neo3 Link』を見ると、トータルバランスが極めて優れたVRヘッドセットだという思いが強い。重量バランスのよさ、4K級の解像度に高性能SoC、余裕のあるストレージなど、ハードウェアとしての性能と品質が高く、プラスアルファのアクセサリーを購入しなくてもゲーミングPCと接続できる付属品も揃っているからだ。極めてハイコスパなこのVRヘッドセット。この夏からVRを始めたい人に強くおすすめしたい。

製品名
Pico Neo3 Link
プロセッサ
Qualcomm Snapdragon XR2
メモリ
6GB LPDDR4X
内部ストレージ
256GB UFS 3.0
解像度
3664×1920(773ppi)
視野角
98度
リフレッシュレート
72/90/120Hz
トラッキング方法
インサイドアウト(4カメラ、6DoF)
IPD(瞳孔間距離)調整
3段階(58/63.5/69mm)
オーディオ
ステレオスピーカー、無指向性デュアルマイク
コントローラー
6DoFコントローラー×2(光学センサー32個搭載)
外部接続
Bluetooth 5.1、2.4GHz/5GHz Wi-Fi(2×2 MIMO 802.11ax)、Wi-Fi PCストリーミング、有線PC接続
接続ポート
USB 3.0、DisplayPort、3.5mmヘッドフォン出力
本体サイズ
135(W)×112(H)×190(D)mm(ヘッドセット)
重量
約385g(バンド含まず)
同梱物
ヘッドセット、コントローラー×2、単3形アルカリ乾電池×4、ディスプレイケーブル、メガネスペーサー、ノーズパッド、コントローラーストラップ×2、ACアダプター、USB 2.0 Type-Cデータケーブル、スクリュードライバー、Mini DPアダプター、ユーザーガイド、安全および保証ガイド、ディスプレイケーブル接続ガイド
保証期間
1年
型番
A7H10
JANコード
4537694312264
アスクコード
VR0423
発売時期
2022年 6月24日

必要最小構成

OS
Microsoft Windows 10以降
グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 480の同等品以上
プロセッサー
Intel Core i5-4590またはAMD Ryzen 1500の同等品以上
メモリ
8GB RAM以上
映像出力
DisplayPort 1.4以上×1(デスクトップパソコン)
Mini DisplayPort 1.4以上×1(ノートパソコン)
USBポート
USB 2.0以上×1

© Tricol Co., Ltd. All rights reserved.
© 2013-2022 SUPERHOT. All rights reserved.
© 2011 Appnori Inc
© Tricol Co., Ltd. All rights reserved.

【2022/7/11 20:00】
PR企画であることを示す文言が抜けておりました。関係者各位および読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びして訂正いたします。