凄腕プレイヤーたちがさまざまなゲームの早解き(スピードラン)に挑戦するチャリティイベント“Awesome Games Done Quick”(AGDQ)で、柴犬“ピーナッツバター”がスピードランナーとして登場。飼い主のJSR氏とともに『ジャイロ』のGAME Bに挑み、見事26分24秒で完走した。
もちろん犬が単独で直接コントローラーを握ってゲームをプレイするというわけではなく、JSR氏が「待て! よし、こっちのボタンを押せ!」といった具合に指示を出し、ピーナッツバターが専用コントローラーのボタンを押して実行するという内容。
また選んだゲームがファミコンゲーム『ジャイロ』のGAME Bというのもポイントだろう。このモードは“博士”が自動で歩いていく中で赤と青のゲートを動かすのみというシンプルな操作でプレイでき、複雑な操作が要求されないのだ。
しかしそれでも相当な訓練を積んできたことは疑いないし、本番でもちゃんと25分以上も飼い主の指示に忠実に従い続けたのは偉い、超偉い! 骨ガム買ってあげたい! JSR氏のYouTubeチャンネルではAGDQ出場に向けて訓練している様子や、別のゲーム『ワイルドガンマン』のスコアに挑んでいる様子なども見ることができる。