任天堂は、令和6年能登半島地震の被災を受けた方々への支援として、日本赤十字社を通じて義援金5000万円を寄付。また、災害救助法を適用した各地域からの“被災した修理可能な任天堂製品”の修理依頼を6ヶ月間無償で対応すると発表した。

令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ(任天堂 公式サイト)

 令和6年能登半島地震により災害救助法が適用された地域に住む個人が対象。原則として、保証書の有無を問わず対応するとのことだ。ほか詳細は以下の通り。

  • 対象のお客様:令和6年能登半島地震により災害救助法が適用された地域に住む個人のお客様
  • 対象製品:被災した修理可能な任天堂製品
  • 対象期間:災害救助法の適用から6ヶ月(7月1日まで)
  • 修理費用:原則として、保証書の有無を問わず無償にて対応
  • オンライン修理受付から申し込みの場合:オンライン修理受付から申し込みのうえ、次のいずれかを同封して着払いにて任天堂サービスセンターまで送付
    ・“令和6年能登半島地震”と“修理申し込み番号”を記入したメモ用紙
    ・“令和6年能登半島地震”と記入した修理依頼票
  • オンライン修理受付を利用しない場合:以下の事項を記載したメモ用紙を同封のうえ、着払いにて任天堂サービスセンターまで送付
    ・令和6年能登半島地震
    ・氏名
    ・返却先住所
    ・電話番号
    ・送付する製品名
    ・症状

 また、公式サイト、公式X(Twitter)では「令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。」とコメントしている。

 任天堂が寄付した日本赤十字社では能登半島の地震災害による義援金を受付中。期間は2024年12月27日まで。寄付先は“被災地全域への寄付”“地域を限定しての寄付”の2種となる。ほか詳細は公式サイトのページをチェックしてほしい。

“令和6年能登半島地震災害義援金”詳細ページ(日本赤十字社)