レノボはハンドヘルドゲーミングデバイス『Legion Go』(レギオン ゴー)を2023年12月8日に発売する。価格は13万4800円[税込]前後。XboxやAndroidのゲームプレイにも対応し、Xbox Game Pass Ultimate(3ヵ月)が付属する。
レノボ『Legion Go』12月8日に発売
8.8型ハンドヘルドゲーミングPC。価格は13万4800円[税込]前後。左右のコントローラーが着脱可能、マウスのような操作で精密なエイムも。バッテリー容量は49.2Whrで、最大7.9時間のゲームプレイが可能。
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2023-12-06 13:52:28
左右のコントローラーはNintendo Switchのように脱着可能で、10個のマッピングできるショルダーボタン、トリガー、グリップボタンが搭載されている。
興味深いのは“FPSモード”。背面のキックスタンドを立てかけて、取り外した右のコントローラーに付属のコントローラーベースを装着して準備完了。コントローラーの底面には光学センサーが搭載されており、マウス操作に似た感覚で照準を合わせられるという。
CPUはAMD Ryzen Z1 Extreme、メモリは16GB、ストレージは256GB/512GB/1TB PCIe 4.0 NVMe M.2 2242でmicroSDスロットも備えている。バッテリー容量は49.2Whrで、最大7.9時間のゲームプレイが可能。急速充電によって約30分で最大70%充電できる。
ディスプレイは8.8インチQHD+ (2560x1600) IPSで、10点タッチに対応しリフレッシュレートは144Hzとなっている。
Steam Deckの発売で徐々に認知と選択肢が広がりつつあるハンドヘルドPC市場。コントローラーが左右分離+マウスライクに扱える『Legion Go』がどれほど存在感を発揮できるのだろうか。
Lenovo Legion Go:スペック
- OS:Windows 11 Home 64bit(日本語版)
- プロセッサー:AMD Ryzen(TM) Z1 Extreme
- メモリ:16GB(7500MHz LPDDR5X)
- ストレージ:512GB SSD
- ディスプレイ:8.8型 WQXGA(2560×1600)IPS液晶、10点マルチタッチ対応
- インターフェース:USB Type-C(USB4)×2、MicroSDカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- バッテリー駆動時間:最大約7.9時間 ※
- 本体寸法:約298×131×40.7mm(本体+コントローラー)
- 本体質量:約854g(本体+コントローラー)
- 販売価格:13万4800円(税込)前後より
- 発売日:12月8日
※ バッテリー駆動時間は使用状況によって異なる。