有名アニソンをYouTube動画でチェック！
2023年4月から6月にかけて放送されたアニメ『スキップとローファー』。本稿では、YouTubeで公開されている須田景凪さんが歌う主題歌『メロウ』をピックアップし、視聴者からの反応をお伝えします。
涙する人続出？ 心に刺さるダンス
頭はよいのにどこかズレている主人公の岩倉美津未とクラスメイトたちの交流を描く『スキップとローファー』。オープニングで流れる須田景凪さんの『メロウ』が作品のやさしい雰囲気と合っていると話題です。
『メロウ』を歌う須田景凪さんはボカロPとしての活躍を経て、現在はアニメや映画のタイアップ曲も多数制作。須田さんのどこか切なさを感じる歌声が多くのファンを惹きつけています。
TVアニメ「スキップとローファー」ノンクレジットオープニング映像│須田景凪「メロウ」
アニメの視聴者からは「観終わった後に心が浄化される」、「行き過ぎた演出はいらない。こういったリアルな学園ものが観たかった」など、『スキップとローファー』の世界にすっかり魅了されているよう。
また作品だけでなく、OP曲『メロウ』の曲調や歌詞が作品にぴったりすぎると話題に。歌詞に登場する「眩しくて 僕は目を逸らしてしまう」や「青い温度の正体が 恋だとしたら」というフレーズは作品の世界観とみごとにマッチし、原作に対してのリスペクトが感じられると好評です。
作中では主人公の美津未と、イケメンクラスメイト志摩聡介との関係性から目が離せません。オープニング中盤からの美津未と志摩のダンスシーンは、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の“恋ダンス”も彷彿とさせるようなポップで楽しげに踊る様子が映し出されます。
「視聴者のためのダンスじゃなくて、ふたりが楽しそうなのがよい」、「ダンスシーン観てたら涙が出てきた」と平和なシーンに感動する人が続出。原作やアニメを知らない人もなぜか涙が出てくるなど、オープニングだけで視聴者を惹きつける魅力を持っているようです。
現在YouTubeでは『スキップとローファー』のノンクレジット映像が配信されています。原作を知らない人も、本作独特の雰囲気を堪能してみてはいかがでしょうか？
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