男たちは悩んでいた。
暑い。暑すぎる。
まだ7月に入ったばかりなのに、暑すぎて頭が働かない。
マズい。このままでは、折角の貴重な夏が無為に過ぎ去ってしまう。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
「だ、誰!?」
悩んでいた我々の目の前に現れたのは、クラウズプレイカンパニー広報の片山陽加さん。
2023年7月6日発売の新作脳トレゲーム『チコちゃんの脳活研究所』の魅力を伝えるためにファミ通ドットコム編集部にやって来たのだ。
※本記事はクラウズプレイカンパニーの提供でお届けします。
NHKのバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』でおなじみの “チコちゃん”。『チコちゃんの脳活研究所』では、そんなチコちゃんがみんなの脳を活き活きとさせる“脳活”のお手伝いをしてくれるそうだ。
収録される脳活ゲームは公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が監修している。脳活と言ってもプレイ感覚はふつうのゲームと同様で、チコちゃんといっしょに楽しく脳を鍛えることができるとのこと。
ゲームと聞いては黙っちゃあいられない。はやく遊ばせてくれ!
まずは脳年齢を測定だ
さっそく脳年齢がわかるという“脳活テスト”をファミ通編集部のつくね伯爵がプレイ。
このモードでは、ランダムに選ばれた複数の脳活ゲームをプレイしていく。ゲームのジャンルは“注意力”、“分析力”、“ひらめき力”の3種類があり、それぞれゲームが脳のどの部分を刺激するか、という観点で分類されているそうだ。がんばれ、つくね伯爵!
つぎつぎと登場する脳活ゲームに翻弄されるつくね伯爵。果たして結果は……?
なんと72歳! 実年齢を大幅に超える診断結果に。思わず大きく肩を落としてしまう。
「キャラバンでほかのメディアさんにも伺いましたが、ここまでの結果は見たことないです」と、片山さんも大笑い。く、クソう……。
面子をかけた脳活タイマン勝負!
笑われっぱなしでは終われない。こうなりゃ直接リベンジである。今度はライター、オクドス熊田が片山さんに直接対決を挑むことに。
そう、本作の“みんなで脳活”モードでは画面分割をして、最大4名でのローカル対戦ができるのだ。
脳活ゲームの数は全部で24種類、さらに難度も3種類から選ぶことができる。今回のルールは3本勝負で、片山さんと熊田のタイマンだ!
じつはパズル系の頭を使うゲームを得意とするオクドス熊田。数多のゲームを潜り抜けて来た己の実力であれば、容易く勝てるであろうとふんでいた。
はるばる北海道のオフィスからいらっしゃったという片山さんには悪いが……ゲームメディアとしての威信も懸けたこの勝負、華麗に勝たせていただこう!
……ん? あれ? おかしいぞ?
財布の金額をあわせるの、むずかしい。
フラッシュ暗算、たいへん。
けいさんもんだい、にがて。
めでぃあの いしん が。
惨敗した!!!
編集者とライター、そろって不甲斐ない結果に終わり、まごうことなきおバカメディアの烙印を押されてしまったのであった。
難易度"むずかしい"はガチで難しい
本作はほかにもさまざまな脳活ゲームが勢ぞろい。なかにはいわゆる脳トレ系っぽさを感じさせないゲームも多く、ただゲームを遊んでいるだけという純粋な気持ちで楽しむことができた。
難易度については、最上級の“むずかしい”はガチで難しかった。自分の脳により負荷をかけて、さらに一段上の鍛えかたができそうである。
楽しみながら、自分の脳を活き活きさせられるゲームがそろった『チコちゃんの脳活研究所』。ボーっと日々をすごさないためにも、ゲームで楽しく“脳活”にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
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