2023年4月27日(木)、アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第15話『父と子と』登場時のグエル・ジェタークの設定画が、公式Twitter、公式サイトにて公開された。

※本稿には『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第15話までのネタバレが含まれます。

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 グエル・ジェターク(声:阿座上洋平)は、ベネリットグループ内の御三家“ジェターク社”の御曹司。元々はジェターク寮のエースパイロットでホルダー(最も優秀な生徒にのみ与えられる称号)だったが、主人公のスレッタ・マーキュリーやペイル寮のエラン・ケレスに決闘で敗北してしまったことで御曹司とホルダーの座を剥奪。

 そのうえ、シーズン1の最終話(第12話)ではテロに巻き込まれ、死物狂いでの戦いの末、自らの父親であるヴィム・ジェタークを殺してしまうという壮絶な経緯を辿った。

 第15話『父と子と』では、そんなグエルを中心に物語が展開。地球で反スペーシアン組織に捕まっていたグエルだったが、戦闘に巻き込まれた少女・シーシアを助けようと奮闘するなど、主人公級の活躍を見せ、放送時には大きな話題となった。

 設定画では少しやつれたグエルの姿が描かれており、陰のある暗い表情集も同時に公開された。初登場時には逆立てていた前髪がクタッと下がっている様子も、さまざまな経験を経たグエルの変化に想いを馳せずにはいられないものとなっている。

『ガンダム 水星の魔女』15話“父と子と”にて主人公級の活躍を見せたグエルの設定画が初公開。ちょっとやつれたグエルの表情集も
『ガンダム 水星の魔女』15話“父と子と”にて主人公級の活躍を見せたグエルの設定画が初公開。ちょっとやつれたグエルの表情集も
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※画像は公式Twitterアカウントより引用。