2023年3月27日にメディア向けに実施された“ガンダムカンファレンス SPRING 2023”にて、『ガンダムメタバース』が2023年10月にオープンすることが発表された。

 10月の初リリース時は、“ガンプラ”に特化された空間が展開される。

『機動戦士ガンダム』関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp)

ガンプラを実際に購入できるメタバースECショップ

 実際にガンプラを購入できるストアがメタバース内に設置。購入したガンプラは実際に手元にお届けされる。

 魅力的な商品ディスプレイや、購入したガンプラをメタバース内のコンテンツとして遊べるなど、メタバースならではの購入体験が実現されるようだ。

『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】
『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】

AIキャラクター“メロウ”はファン目線で情報を提供してくれる

 ファンの情報を読み取って、それぞれのファンにあった情報を提供してくれるAIキャラクターも存在する。

『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】

作ったガンプラをそのまま空間に転送できるガンプラスキャン

 ガンプラスキャンでは、写真だけではなく、作ったガンプラを立体的に空間に転送することが可能。スマホから簡単に撮影、転送ができるとのこと。

 また、ソニーグループと開発中のハイクオリティースキャンでは、より細かい箇所まで読み取ることができる。

『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】
『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】

自動翻訳機能で世界中のガンダムファンと交流できる

 メタバース内では、言語の自動翻訳機能や音声からテキストへ、テキストから音声へ変換できる機能が搭載。そのため、世界中のガンダムファンと円滑にコミュニケーションをとれる。

『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】

“ガンダムナビアプリ”との連携強化

 ガンダム関連のニュースを確認できる“ガンダムナビアプリ”の機能を拡張し、ガンダムメタバースとの連携強化も予定されている。

 スマホからでも簡単にメタバースにアクセスできるほか、ガンプラを通じてファン同士がつながることを目指したコミュニティー機能“ビルダーズノート”も開発中。

『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】
『ガンダムメタバース』が10月にオープン決定。ガンプラを購入できるほか、作ったガンプラをそのまま展示できるように【ガンダムカンファレンス】