米ウォルト・ディズニーのCEO“ボブ・アイガー”氏は、2022年の収支報告にて『トイ・ストーリー』、『ズートピア』、『アナと雪の女王』の続編を製作中と発表した。

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 昨年、『バズ・ライトイヤー』、『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』と新作を公開するも、興行収入が振るわず不調続きとなっていたディズニーアニメーション。

 今回、ディズニーの中でも屈指の人気作となる『トイ・ストーリー4』、『アナと雪の女王2』、『ズートピア』の続編が発表された。前作は、いずれも全世界の興行収入が10億ドルを突破した話題作。今回の発表はディズニーの本気も見える内容となった。

 ボブ・アイガー氏は、ウォルト・ディズニーのCEO、最高経営責任者。『スター・ウォーズ』のルーカスフィルムなどのスタジオ買収や動画配信事業を先導した立役者として知られる。一時期引退していたが不調のディズニーを建て直すべく2022年に電撃復帰となった。