黒板アートの第一人者として活躍し、これまでも数々のエンターテイメント作品の世界を黒板に描いてきた画家・中島玲菜氏。
その最新作として、アクションRPG『ELDEN RING』の世界をモチーフに描いた黒板アートが、ところざわサクラタウン内“角川武蔵野ミュージアム”のスペシャル展示コンテンツとして、本日2023年1月21日より公開となった。
中島玲菜氏は過去にも『ダークソウルIII』や『ソードアート・オンライン』『オーバーロード』など、さまざまなゲームやエンターテイメント作品を黒板に描いてきたが、今回のアートは縦2メートル×横3メートルと、過去の作品と比較してもかなりの大きさ。『エルデンリング』の象徴ともいえる黄金樹を中心として、狭間の地の風景が繊細かつ迫力のタッチで描かれている。
また、YouTubeのところざわサクラタウンのチャンネルでは、中島玲菜氏の制作風景をタイムラプス形式で撮影した動画が公開中。こちらも実際の展示とあわせてチェックしてみてほしい。
作品情報
- 作品タイトル:『狭間の地にて黄金樹を望む』
- サイズ/画材:2m×3m/黒板、チョーク
- 展示場所:ところざわサクラタウン内“角川武蔵野ミュージアム”2階エントランス(本作品の展示部分は入場無料)
- 展示期間:2023年1月21日~(展示終了日程未定)
- 開場時間
日~木曜:10時~18時
金~土曜:10時~21時(最終入場は閉館の30分前) - 休館日:毎月第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は開館、翌日閉館)
※設置場所・展示内容・展示期間は、予告なく変更・終了する場合がございます。
作者プロフィール
中島玲菜(なかじまれな)
1996年8月23日生まれ。画家。2015年1月、高校の教室の黒板に描いた黒板アート作品をSNSにアップしたところ話題となり、宮部みゆき著『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)の装画に抜擢。以来、黒板画家として活動を続ける。
『ELDEN RING(エルデンリング)』とは
2022年2月25日にフロム・ソフトウェアより発売されたアクションRPG。圧倒的に広大かつ重厚な世界設定で、世界中のプレイヤーから高く評価されている。