2023年1月20日にリリースを迎えた、任天堂のNintendo Switch向けシミュレーションRPG『ファイアーエムブレム エンゲージ』。攻略を進めていくうえで覚えておきたいアレコレをご紹介。
※『ファイアーエムブレム エンゲージ』の概要や登場キャラ情報のまとめはこちら
『ファイアーエムブレム エンゲージ』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)週刊ファミ通2023年2月2日号(No.1781/2023年1月19日発売)では、『ファイアーエムブレム エンゲージ』の発売記念特集を36ページにわたって大特集! 本作の基本システムや拠点情報はもちろん、30名以上のキャラクター紹介や12名の紋章士それぞれの特徴やスキルの一覧を掲載。どのキャラクターにどの紋章士を組み合わせるか、さらにはどのスキルを継承させるかなど、育成計画にご活用ください。表紙の描き下ろしイラストにも注目!
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Kindleマップ攻略・戦闘編
まずは、マップ攻略や戦闘をする際のポイントを紹介。基本的な情報はメニューの“システム”から“指南”を見れば再確認できるので、こちらも合わせてチェックしてみよう。
相手よりも速さが5以上高いと追撃が発生
戦闘は基本的にお互いが1回ずつ攻撃を行って終了される。しかし、速さが相手よりも5以上高いと、そのキャラクターによる追撃が発生。お互いの攻撃の後に、2回目の攻撃を実行するのだ。
攻撃時の速さは、キャラクターの基本能力の“速さ”や“体格”、武器の重さなどの影響を受ける。攻撃力が高いが重い武器の一撃よりも、軽い武器で2回攻撃したほうがいい場合もあるので、出撃させるキャラクターにはタイプの違う武器をたくさん持たせておくといい。
ブレイクで攻撃を封じよう
剣・斧・槍は3すくみの関係になっている。たとえば、剣を装備して斧を持つ敵を攻撃すると“ブレイク”が発生。つぎの戦闘までブレイクされたキャラクターは攻撃が行えなくなる。速さに優れた敵ユニットも、ブレイクで攻撃を封じてしまえば安全に倒せるのだ。
敵の攻撃可能範囲をチェック
敵ユニットにカーソルを合わせると、敵の移動可能範囲や攻撃可能な範囲が一目瞭然となる。ここでAボタンを押すと、カーソルを離してもその敵の攻撃可能な範囲が表示されたままになる。装備武器によっては敵からブレイクされることもあるので、進軍させるときの参考にしよう。
地形効果を活用しよう
茂みのようなマスは、進入に通常よりも多くの移動コストが必要になるが、茂みのマスにいるあいだは無条件で回避が+30される。最大まで移動しても攻撃が届かないようなときは、茂みで待ち伏せするのもアリ。
紋章士編
紋章士は、キャラクターに強大な力をもたらしてくれる本作の新要素。いろいろな能力を持っているので、それらをひとつずつ紹介しよう。それぞれの紋章士については、以下のまとめ記事で詳しくご紹介しているので、そちらも参考に。
シンクロで基本能力アップ&スキル発動
紋章士の指輪を装備したキャラクターは、紋章士と“シンクロ”した状態となり、いくつかの基本能力がアップするほか、シンクロスキルの恩恵も受けられる。アップする能力やスキルの効果は紋章士ごとに大きく異なるので、指輪を入手したらまずはこれらを確認しよう。
エンゲージ中は特殊な武器とスキル、必殺技が利用可能
紋章士の指輪を装備中、戦闘をしてエンゲージカウントが満タンになると“エンゲージ”というコマンドが実行できる。紋章士とエンゲージすると、エンゲージスキル、エンゲージ武器、エンゲージ技の3つが利用可能に。
エンゲージ武器は、キャラクターの持つ武器の素質に関係なく利用できる武器で、たとえば杖しか使えないキャラクターも剣を持って戦えるようになったりする。
エンゲージ技は、エンゲージ中に1回だけ使える必殺技のようなもの。こちらも紋章士ごとに性能は異なり、戦況を一変させる効果を持つものもある。
シンクロスキルは継承可能
紋章士との絆レベルが5以上になると、拠点・ソラネルにある紋章士のあいだでシンクロスキルを継承できるようになる。各キャラクターには、継承したスキルをセットできるスロットがふたつ用意されているので、お気に入りのスキルを最大ふたつまで同時に発動させられる。継承には指輪を装備して戦闘すると貯まるSPが必要だ。
拠点・育成編
最後に、拠点ソラネルでの準備やキャラクターの育成で覚えておきたいポイントを紹介。ソラネルの設備は、物語を進めて仲間が増えるとどんどん充実していくので、マップ攻略が終わったら必ず1回は顔を出すようにしよう。
拠点情報からのファストトラベルを活用
ソラネルにいるあいだは、Xボタンで拠点情報が確認できる。拠点情報では、各エリアにいるキャラクターが確認できるうえ、そのエリアへのファストトラベルも可能。ソラネルは広いので、拠点情報を使った移動を活用しよう。
腕立て伏せと食事でつぎの戦闘に備えよう
少し物語を進めると、ソラネルで筋肉体操というアクティビティが遊べるようになる。筋肉体操には3つ種目があり、その成績に応じてつぎの出撃中の基本能力が上昇。おすすめは、与えるダメージに直結する“力”がアップする腕立て伏せ。
カフェテラスでは、食事当番の仲間に料理を作ってもらえる。食事を摂ると、いっしょに食べた仲間ふたりとの支援値がアップするほか、料理の出来栄えによって仲間全員の基本能力が増減。失敗すると減ることもあるので、できるだけ得意料理を作らせるようにしよう。
鍛錬の間での経験値稼ぎを忘れずに
ソラネルにある鍛錬の間は、“通常鍛錬”で任意の仲間に経験値を稼がせられる便利なスポット。利用可能回数は最大3回で、マップを攻略すると利用可能回数は復活する。指定した仲間が誰と戦うかはランダムで、支援値が獲得できることもある。マップ攻略後は必ず3回、誰かに鍛錬させよう。
鍛錬の間の戦闘でレベルアップが見込める場合は、鍛錬の前にセーブをしておくことをおすすめする。というのも、レベルアップの内容を見てみて、あまり基本能力が上がらなかったらリセット、といったこともできるからだ。この場合、同じ条件で鍛錬しても結果は同じなので、レベルアップはつぎの戦場に持ち越すといい。
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