米エンターテインメント誌のThe Hollywood Reporterが、パラマウントによる映画『レインボーシックス』にチャド・スタエルスキ監督が決まったことを報じている。
本作は、ユービーアイソフトで展開されているゲームシリーズの原作でもある故トム・クランシーによる小説『レインボーシックス』の映画化。2021年にAmazonプライムビデオで配信された『ウィズアウト・リモース』(こちらはクランシーの『容赦なく』の映画化)の続編で、主人公ジョン・クラーク(旧名ジョン・ケリー)は前作に引き続きマイケル・B・ジョーダンが演じる。
小説版と同様のストーリーであれば、ジョンは今作で自ら設立に関わった国際特殊部隊“レインボー”の指揮官“レインボーシックス”として新たな陰謀に立ち向かうことになる。
Paramount’s adaptation of Tom Clancy novel #RainbowSix has found its director. Chad Stahelski, the director of the… https://t.co/c7tn0R97jJ
— The Hollywood Reporter (@THR)
2023-01-18 03:34:06
チャド・スタエルスキ監督はアクション映画『ジョン・ウィック』シリーズなどで知られ、ゲーム関連ではオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』の映画版の監督なども予定されている。