広大なタムリエルで自由な冒険の日々を
DMM GAMESとベセスダ・ソフトワークス(開発:ゼニマックス・メディア・カンパニー)がタッグを組み、2016年より国内サービスを開始した月額無料のオープンワールドMMORPG『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』。サービス開始から6年が経過したいまでも、多くのプレイヤーが広大な世界でくり広げられる物語やバトルに熱中している。そして、2022年11月には新DLC“ファイアソング”が登場し、冒険の舞台はますます広がりを見せている。
そんな本作をお得に購入できるセールが、本日2022年12月23日より、DMM GAMESのDMM GAMES PC ゲームフロアにて実施。本稿では、これから『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』を始めようとする方に向けて、本作の特徴を紹介するとともにプレイリポートなどをお届け。セールの詳細は、記事の最後で紹介するので、そちらもお見逃しなく!
『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』とは
2014年4月より英語版でサービスが開始されたMMORPG『エルダー・スクロールズ・オンライン』(以下、『ESO』)を日本語へと完全ローカライズした一作。タムリエル大陸を舞台に、エルダー・スクロール“星霜の書”と呼ばれる予言書を巡る壮大なドラマが描かれる『エルダー・スクロールズ』シリーズの世界で展開するMMORPGだ。
いまだに根強い人気を誇る、シリーズ4作目『The Elder Scrolls IV: オブリビオン』(以下、『オブリビオン』)やシリーズ5作目『The Elder Scrolls V: スカイリム』(以下、『スカイリム』)と同じ世界での物語が本作でも描かれる。シリーズものと聞くと、身構えてしまう人もいるかもしれないが、予備知識は必要ない。また初心者へのサポートシステムや各機能の説明などが充実しているので、初めての人でも安心して遊べる点もうれしいところ。
『ESO』では、ゲーム開始時に自身の分身となるキャラクターを作成。その際、プレイヤーは種族とクラスを選択する必要がある。
●選べる種族
ブレトン/ハイエルフ/アルゴニアン/オーク/ウッドエルフ/ダークエルフ/レッドガード/カジート/ノルド/インペリアル(クラウンストアでの購入が必要)
●選べるクラス
ドラゴンナイト/ソーサラー/ナイトブレイド/テンプラー/ウォーデン/ネクロマンサー
種族はキャラクターの見た目、所属同盟、特性(物理攻撃や魔法が得意など)に影響を与える。クラスは近接アタッカーや遠隔アタッカーなど、各プレイスタイルに特化したアビリティを覚える職業のこと。特性とクラスを組み合わせることで、長所を伸ばしたり、短所を補ったりでき、多種多様なビルドを構築できる。
なお、以前は所属同盟の地域から物語が始まっていたが、アップデートによって仕様が変更。好きな地域から物語を始められるようになったため、所属同盟については、そこまでこだわる必要はない。
『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』プレイリポート
ここからは、本作のプレイリポートをお届けしていく。まずは本作をプレイするのに必要な“DMM GAME PLAYER”について簡単に説明しておこう。
“DMM GAME PLAYER”とは、DMM GAMESが提供するランチャーで、ダウンロード型オンラインゲームの起動や、購入したPCゲームのダウンロードと起動、ブラウザゲームの起動などを行える。利用するにはDMM無料会員登録が必要で、購入した『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』を起動するのに必ず必要となる。
カスタマイズ項目の豊富さに思わずうれしくなるキャラクタークリエイト
ゲームが始まり、まずはキャラクタークリエイトから。冒頭で説明した種族やクラスに加え、キャラクターの顔と体のカスタマイズができる。
●体のおもなカスタマイズ項目
・体のタイプ(筋肉質・太め・細めのバランス)/背の高さ/肌の色/体のマーク
・胴体のサイズ/胸のサイズ/腹のサイズ/腕のサイズ/腰のサイズ/手のサイズ
・尻のサイズ/尻の立体感/脚のサイズ/足のサイズ
●顔のおもなカスタマイズ項目
・顔のタイプ(英雄的・ソフト・角張りのバランス)/声
・髪型/髪の色/年齢/装飾/頭部のマーク
・額の傾き/頬骨のサイズ/頬骨の高さ/顎のサイズ/顎先のサイズ/顎先の長さ/首のサイズ
・目の色/目の角度/目の距離/目の高さ/目の細さ・眉毛の高さ/眉のゆがみ/眉の深さ
・鼻の形/鼻の位置/鼻の幅/鼻の高さ
・口の高さ/口角の高さ/唇の太さ・耳のサイズ/耳の傾き/耳の高さ/耳先の角度
いやいや、カスタマイズ項目多過ぎでしょ! 外見を細かくこだわりたい人にとってはホントたいへん。「あっちを調整したら、こっちが気になる……」みたいなことが多すぎてなかなかゲームが始まらない! なんてことも。
カスタマイズが難しいという人は、画面右下にある“外見をランダム化”を使おう。これを押せば、体と顔のカスタマイズを自動で選んでくれるので、気に入った見た目になるまであとは連打するのみ。好みに近いものがあれば、そこから調整していくのもいい。筆者は散々悩んだ挙げ句、ランダム機能を使って渋めなおじさまの見た目にしてみた。種族は盾やスタミナ基礎スタミナなどにボーナスが付与される“レッドガード”、クラスは近接アタッカーの“ドラゴンナイト”をチョイス。簡単に言えば、ゴリゴリの物理特化構成だ。別名、脳筋。
丁寧なチュートリアルと困惑必至のアダマントの門
キャラクタークリエイトを終え、いざタムリエルへ! どんな世界が広がっているのか……と思いきや、そこは監獄だった。ちなみに『オブリビオン』は監獄から、『スカイリム』は斬首刑の直前から始まるので、どん底からのスタートはシリーズおなじみの展開と言える。
牢屋の外にいるNPCノリアンウェによると、主人公がポータル(転移魔法の一種)でこの島に飛んできた際、デイドラの獣と呼ばれる魔物もいっしょに連れてきてしまい、島がたいへんなことに。そのせいで主人公は投獄されたらしい。でも問題の解決のために協力すれば、解放してくれるみたい。ここはおとなしく彼女を手伝うことに。
ここからは冒険や戦闘に必要な要素をひととおり学べるチュートリアルパートがスタート。本作のキモである戦闘は、軽攻撃、重攻撃、ガード、妨害(バッシュ)、回避、スキルなどを組み合わせて戦う仕組みになっており、アクション性がかなり強い。操作も直感的でキャラクターを動かすのがかなり楽しい!
チュートリアルパートを最後まで進めると、島の混乱を引き起こしたボス・旅人シャゼルとのバトルが始まる。ここでもノリアンウェが手厚くサポートしてくれるのでガードや回避に失敗しても問題ない。アクションの復習と思って大胆に動こう。
ボスを倒し最深部のギャラリーへと進むと、そこにはタムリエルの各地域に繋がるアダマントの門があった。ここでチュートリアルパートは終了。アダマントの門からどこへ向かうかは、プレイヤーに委ねられており、各地域を自由に冒険できる。とはいえ、いきなり強い敵のいる場所へは行けないんでしょ、とお思いのアナタ。
本作の敵の強さやクエストの難度はプレイヤーのレベルに応じて自動調整される仕組みになっている。そして、リコール(ファストトラベル)や旅の祠(ファストトラベルポイント)など、転送システムのおかげでほかの地域への移動も一瞬で行える。つまりどの地域から始めても問題ないため、最初の門で悩む必要はまったくないのだ。なお、ノリアンウェに話しかければ、どの地域から行くのがおすすめかを教えてくれる。
圧倒的なボリュームと壮大な世界観が魅力のクエスト
自由度の高い仕様に圧倒されつつも門をくぐり、ダガーフォールという大きな街に到着。多数のプレイヤーが街の中を駆け回る光景を見て「MMORPGの世界に来たなぁ」と感慨に浸っていると、メインクエスト “ゴールドハーパーの魂なき者”が発生。とりあえず進めてみると、なんと背後から殴られて気絶! 気づくとまたしても監獄じゃないか(トホホ……)。
その後、筆者はNPCのリリスのおかげで監獄を脱出。彼女とともに預言者と呼ばれる重要人物の救出を行い、初のクエストをクリアーした。メインクエストということもあり、演出にかなり力が入っている印象を受けた。ストーリーとしては、悪の王モラグ・バルの野望を打ち砕くために主人公が、預言者らの手を借りながら苛烈な戦いに身を投じるという物語が展開される。『エルダー・スクロール』特有の緻密で壮大な物語は本作でも健在だ!
敵のレベルが自動で調整されるため、キャラクターのレベルを上げてクエストを受注するというMMOにありがちな工程が必要ないのもありがたかった。そのおかげでサクサクとメインクエストを進めることができた。なお、本作には、ゾーンストーリーやサイドといった種類のサブ的なクエストも無数に用意されている。
■クエストのおもな種類
- メインクエスト:タムリエル全土を股に掛けたESOを象徴する物語が展開。ソロプレイ限定。
- ゾーンストーリークエスト:地域ごとに用意されたメインクエスト。協力プレイに対応。
- サイドクエスト:街やフィールドで受注できる小規模なクエスト。協力プレイに対応。
クエストを進める順番は自由で、メインクエストを進めずにゾーンストーリークエストやサイドクエストを進めるのもあり。本作の世界観を知りたいという場合は、メインクエストから進めるのが無難だ。なお、メインクエストはクリアー時、キャラクターの育成に必要なスキルポイントを入手できるため、育成を優先したい人にもおすすめ!
ゾーンストーリークエストは、種族や各勢力が抱える問題を解決していく物語が展開。暗殺や対立など、メインクエストとは違った緊張感と奥深い設定が目を引いた。
サイドクエストは、メインやゾーンに比べると小規模な内容になっていてサクッとクリアーできるものが多い。魅力的な装備がもらえることもあるため、見かけたら積極的に受けたいところだが、本作のクエストはサイドを含め、とにかく数が多い!(さすが6年目のタイトル)。無闇にクエストを受注して回っていると、受注欄がとんでもないことになるため、クエストは溜めずに小まめに消化するのがおすすめだ。しかも小さなサブクエストでもしっかりとフルボイス! 声優の演技も相まってちょっとしたお使いクエストでも世界観に引き込まれる中毒性があった。
マッピングしながら広大なタムリエルを観光しよう
本作のマップは、主要都市以外の大部分が未探索状態になっている。プレイヤーがマップを探索し、ロケーションを発見することでマップにそこの情報が記されていく仕組み。筆者は散歩感覚でタムリエルを探索しながらマッピングするのがお気に入り。茫漠とした荒野、美しき港町、緑豊かな森林地帯、さまざまな顔を持つタムリエルの景色は一見の価値ありだ。
●寄り道的に遊べる要素の一部を紹介
旅の祠
いわゆるファストトラベルポイント。発見しておけば、次回訪れる際に移動時間を大幅に短縮できる。
洞窟
ひとりからでも挑めるダンジョン。敵が数多く配置されているので油断は禁物。最深部には、3つ集めると、スキルポイントが1増えるアイテム“スカイシャード”が配置されている。洞窟とは別に“パブリックダンジョン”と呼ばれる4人パーティー向けのダンジョンもある。
ワールドイベント
不特定多数のプレイヤーが参加可能なレイドイベント。巨大なアンカーから次々と出現する敵をすべて倒すと報酬がもらえる。
こんな感じでマップ上のコンテンツも豊富。まずはリコールできる場所を増やすために、旅の祠を見つけつつ、洞窟でスカイシャードを集めるのがいいだろう。強力な装備がほしいなら積極的にワールドイベントに参加しておくといい。
ところで、シリーズではおなじみのならず者プレイ(悪人プレイ)も可能。NPCからモノを盗んだり、街にある鍵のかかった扉を開けようとしたりすると、賞金がかかってならず者に。おもなメリットは、盗品を盗品商に売って稼いだり、盗みスキルを上げたりできる点。また、賞金がかかった状態で街に入ると、衛兵が襲い掛かってくるため、これらを返り討ちにして楽しむという遊びも楽しめる。ちなみに筆者は操作ミスで机の上のモノをうっかり盗ってしまい、ひょんなことからならず者デビュー……。罰金を払って許してもらった(みんなも操作ミスには気をつけよう!)
装備やスキルで自分だけのプレイスタイルを構築!
メインクエストを優先的に進めていたため、報酬の経験値でレベルがモリモリ上昇。レベルアップごとにもらえる能力ポイントとスキルポイントがかなり貯まっていた。能力ポイントは、キャラクターのステータスであるマジカ(いわゆるMP)、体力、スタミナの強化に使用。スキルポイントは、アビリティの習得や強化の際に必要となる。
これらのポイントを使って、自分好みのビルド構築を目指すのも本作の醍醐味である。しかし、ビルドを組むに当たって問題になるのが、スキルポイントの配分。そもそもどのアビリティを習得すればいいのか、そして、どのアビリティを伸ばせばいいのかがわからないという初心者の悲痛な叫びは育成要素のゲームではおなじみの光景だ。だが安心してほしい! 本作には、希望するプレイスタイルに適したおすすめアビリティを教えてくれる “スキルアドバイス”という機能がある。筆者が選んだドラゴンナイトの場合は……。
●ドラゴンナイトのスキルアドバイス
- 初めてのドラゴンナイト:初心者におすすめのビルド
- 業火の竜族:炎の破壊魔法を主体としたダメージビルド
- 猛毒の竜族:致命的な毒と激しい一撃を扱うダメージビルド
- 岩肌の竜族:敵の攻撃への耐性を高めるタンクビルド
- 古の竜族:シールド、体力、力などを強化して仲間を守るサポートビルド
こんな感じで、アタッカー、タンク、サポートという各ロールにあったプレイスタイルのアドバイスが用意されている。選択したアドバイスに応じて、おすすめのアビリティが表示されるので、それらを習得・強化していけば、希望するスタイルにあったビルドが簡単に組めるのだ。
アドバイスには、おすすめの防具カテゴリー(軽装、中装、重装)や能力(マジカ、体力、スタミナ)もいっしょに提案されている。能力ポイントを振り分ける際はそれを参考にするといい。また、街にある“再奉納の祠”では、ゴールドを消費してステータスやアビリティの振り直しが可能。さまざまなビルドを試せるのもうれしい点だ。
本作には、装備ボーナスというシステムがある。これはレベルに合った装備や品質(レアリティ)の高い装備を身につけておくと、ボーナスが付与されるというもの。そのため、序盤はとりあえずクエストの報酬や敵から得たものを装備しておけばオーケー。ビルドにあった装備選びは、キャラクターがある程度育ってきてからでも問題ない。
自前で多彩なものを作るクラフト職人にもなれる!
クラフトとは、街にあるクラフト台で装備やアイテムを作る要素のこと。自前で装備やアイテムを揃えられるのでゴールドを節約しながら冒険できるのが大きなポイント。クラフトをくり返してレベルを上げれば、より品質の高いものを作れるようになる。そんな各クラフトの特徴をまとめて見ていこう。
鍛冶
鉱石を製錬してインゴッドを作り、そこから近接武器や重装系の鎧防具を作れる。
縫製
植物を加工した素材を使って軽・中装系の鎧防具を作れる。
木工
加工した木材を使い、杖、弓、盾を作れる。
宝飾
加工した原料を使って指輪やネックレスなどのアクセサリーが作れる。なお、素材の加工以外は、チャプター“サマーセット”を導入しないと利用できない。
●鍛冶、縫製、木工、宝飾でできる共通の項目
- 加工:原料を加工して作成のための素材を作る。一度の加工には10個の原料が必要。
- 作成:素材を消費して装備を作る。
- 解体:対象の装備を解体して素材やクラフト経験値を得る。
- 改良:特定のアイテムと組み合わせて装備の品質を上げる。
- 研究:対象の装備を消費し、その装備に付与されている特性を覚える。
- ダイアグラム:家具の作成。鍛冶、縫製、木工でのみ可能。
付呪
3つのルーンを組み合わせてグリフを生産する。グリフは武器や防具に装着できる強化アイテムで、分解してルーンを得ることも。
錬金術
溶媒と試料を組み合わせて回復やバフの効果がある薬品アイテムを作る。
調理
材料を消費して料理(固体)や醸造(液体)の料理を作る。手に入れたレシピを使うことで作れる料理が増える。料理は薬品同様、回復やバフの効果がある。
このように、さまざまな分野のクラフトがある。序盤はクラフトのレベルが低いこともあり、強力な装備は作れない。まずは不要な装備を分解して経験値を得ながらクラフトレベルをコツコツ上げるのがおすすめ。クラフト台の近くにいるNPCは、クラフトに必要な素材アイテムを売っている場合もあるので、ゴールドに余裕があるならそこで調達するのもひとつの手だ。
MMOなのでもちろん協力プレイ要素も満載!
ゲーム内で仲よくなった人とコンテンツに挑んだり、フレンドをゲームに誘っていっしょに冒険したりといった遊びも当然楽しめる。しかし、中にはMMOに慣れていない人やチャットが苦手な人もいるだろう。ここでは、そんな人たちでも気軽に楽しめる協力プレイ系のコンテンツをまとめて紹介!
ダンジョン探索
レベルが10になると開放されるパーティー向けのコンテンツ。自動的に3人の冒険者とパーティーを組んで地下の洞窟や放棄された砦、ジャングルの遺跡などのダンジョンに挑戦する。最深部のボスを倒すと、魅力的な報酬が得られるほか、大量の経験値やレアアイテムがもらえるデイリー報酬もあるので、1日1回は遊んでおくといい。ダンジョンの攻略時間は20分程度なので、サクッと遊びたいときにもおすすめだ。
同盟戦争
ほかのプレイヤーとともに、敵対する陣営の領地を奪っていくRvR(Realm vs Realm)。敵の砦を奪取するために、破城槌やバリスタといった攻城兵器を使用でき、本編の戦闘とはひと味もふた味も違ったバトルが楽しめる。ほかの人とパーティーを組んでもいいし、ひとりでプレイヤーの集団に交じって共闘してもいい。戦いに参加した際に得られるポイントは、特別な装備やアイテム、同盟戦争で使う攻城兵器の交換に使える。
バトルグラウンド
レベルが10に到達すると、参加できるPvPコンテンツ。ルールは、土地を争奪する“ドミネーション”、敵プレイヤーの撃破数を競う“チームデスマッチ”、敵の遺物を手に入れて自チームの遺物基地に持ち帰る “キャプチャーザフラッグ”の3つ。バトルグラウンドでは、高レベル帯のプレイヤーに合わせて自身のキャラクターのステータスが調整されるため、初心者でも気軽に挑戦できる。ダンジョン検索同様、デイリー報酬が存在。
まずはキャラクターのレベルを10まで上げ、デイリー報酬がもらえるダンジョン探索とバトルグラウンドを開放しておくといい。筆者としては、MMO特有のパーティーによる連携プレイが気軽に楽しめるダンジョン探索がとくにおすすめ。タンク、アタッカー、サポートが各々のロールをこなしながら敵を倒していく連帯感は、ソロプレイでは味わえない感覚だ。
チャプターとDLCゲームパックでタムリエルの世界をさらに拡張!
本作は、有料コンテンツであるチャプターとDLCゲームパック(以下、「DLC」)を導入すると、遊べる要素がさらに増える! チャプターはタムリエルに新たなマップとそれにまつわる壮大な物語を追加する大規模な拡張要素のこと。そして、DLCはチャプターで追加されたマップにクエストやダンジョン、装備を追加する要素。チャプターでタムリエルの世界を広げつつ、DLCで各マップの要素を増やしていくという感じだ。2022年には、新チャプター“ハイ・アイル”と3つのDLCが追加されている。
チャプター“ハイ・アイル”
エメラルドブルーの美しい海に面したマップ、ハイ・アイルとアメノスを舞台にしたチャプター。この地に住む人々ブレトンの知られざる歴史と高貴な文化が新たな物語を紡ぐ。オリジナルのカードゲーム“テイルズ・オブ・トリビュート”などの新要素も満載!
さらに、ブレトンの伝統を巡る冒険が描かれた3つのDLCでは、4人用のPvEダンジョンや新セット装備、称号などの要素が追加される。
ハイ・アイルのDLC1“超越の潮”
ハイ・アイルのDLC2“失われた深淵”
ハイ・アイルのDLC3“ファイアソング”
これまでに実装されたチャプターは、セット商品“<ハイ・アイル>コレクション通常版”を購入することで入手できる。ハイ・アイル以外のチャプターであれば、ゲーム内のクラウンストアで単品購入も可能だ。
DLCは、クラウンストアでのみ購入できるが、その数なんと22種類! すべてを買い揃えるのはかなりたいへんだ。そこでおすすめしたいのが、月額制のプレミアムメンバーシップ“ESO Plus”だ。これに加入すると、すべてのDLCへのアクセスが可能になるため、個別に買うよりも圧倒的にお得! そのほかの特典もかなり魅力的なので、「継続して『ESO』を遊びたい!」という人にもおすすめだ。
誰もが満足できる超骨太なオープンワールドMMORPG
本作の魅力はなんと言っても6年間で培われてきたコンテンツの圧倒的なボリューム。マップ探索、クエスト、ビルド構築、協力プレイ、チャプター&DLCなど、とにかく遊べる内容が超豊富! 時間を掛けてガッツリ遊びたい人にとってはうれしい悲鳴といえる。もちろん一部のコンテンツに絞って遊ぶだけでもオーケーだ。年末年始の合い間の時間でとりあえず遊んでみるだけでも、本作のおもしろさは十二分に体験できるはず。
フルボイスによって、世界観への没入度が高い点も個人的には高評価だった。目と耳の両方で物語を楽しめるおかげで、壮大で重厚なメインクエストやゾーンストーリークエストだけではなく、作業気味に消化してしまいがちなサイドクエストでも楽しく進められた。改めてフルボイスの重要性とそのすごさを実感。さらに懇切丁寧なチュートリアルとスキルアドバイスのおかげで、初心者も気軽に遊べるようになっている点も大きなポイントだ。
初心者、気軽に遊びたい人、ガッツリ遊びたい人、あらゆるプレイヤーが満足できる要素が詰まった超骨太なオープンワールドMMORPG『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』。セールでお得に購入できるこの機会に、脈々と受け継がれてきた『エルダー・スクロールズ』の作り込まれた世界を体験してみてはいかがだろうか。
最大70%OFFのセールで本作をお得に始めよう!
本日2022年12月23日より、DMM GAMES PC ゲームフロアにて『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』とその関連商品のセールが開催。本セールでは、ベースゲームの『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』や、ベースゲームとチャプターが同梱された“コレクション”、ゲーム内通貨が詰まったクラウンパックなどがお得に購入できる。とりあえず遊んでみたいという人は『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』のベースゲーム、ガッツリ遊びたい人は『<ハイ・アイル>コレクション通常版〜エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』がおすすめだ。さぁ、この機会に偉大なる一歩を踏み出し、世界中のプレイヤーが集うタムリエル大陸での大冒険を始めよう!
セール実施期間:2022年12月23日(金)11:00~1月6日(金)10:59
商品情報
商品名:エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版
通常価格:2178円⇒70%OFF 653円[税込]
補足情報:ゲーム本編とモロウウィンドのチャプターが入っている商品。
商品名:<ハイ・アイル>アップグレード通常版〜エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版
通常価格:5940円⇒67%OFF 1960円[税込]
補足情報:新チャプターのハイ・アイルを追加するもの。プレイするには別売りの本編『エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版』が必要で、すでに本編を持っている方向けの商品。
商品名:<ハイ・アイル>アップグレードコレクターズ版〜エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版
通常価格:6930円⇒67%OFF 2286円[税込]
補足情報:“<ハイ・アイル>アップグレード通常版”に限定インゲームアイテムが同梱されたもの。
商品名:<ハイ・アイル>コレクション通常版〜エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版
通常価格:8778円⇒67%OFF 2896円[税込]
補足情報:ゲーム本編に加え、“モロウウィンド”、“サマーセット”、“エルスウェア”、“グレイムーア”、“ブラックウッド”、“ハイ・アイル”が入ったセット商品。
商品名:<ハイ・アイル>コレクションコレクターズ版〜エルダー・スクロールズ・オンライン 日本語版
通常価格:9900円⇒67%OFF 3267円[税込]
補足情報:“<ハイ・アイル>コレクション通常版”に限定インゲームアイテムが同梱されたもの。
商品名:1500クラウンパック
通常価格:1980円⇒20%OFF 1584円[税込]
商品名:3000クラウンパック
通常価格:3300円⇒25%OFF 2475円[税込]
商品名:5500クラウンパック
通常価格:5280円⇒25%OFF 3696円[税込]
商品名:10500クラウンパック
通常価格:9955円⇒35%OFF 6471円[税込]
商品名:21000クラウンパック
通常価格:19800円⇒40%OFF 11880円[税込]