『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX オンライン』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままにまったりと冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第406回(通算506回)。

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 皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 2022年12月9日に『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』が発売しましたね。筆者はまったりと遊んでおりますが、お宝集めがメチャメチャ楽しいです! 「DQ」シリーズのものはもちろん、さまざまな『DQ』タイトルのアイテム、さらにはリアルなグッズなどもお宝で登場するので「おおっこんなものが!」とワクワクしながらプレイしています。

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記。ギミックありの技が豊富! 深淵の咎人たち 第二弾“絶念のアウルモッド”に挑戦してきました(第406回)
『DQX オンライン』のお宝もたくさんあります!
※画像は『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』のものです。
『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記。ギミックありの技が豊富! 深淵の咎人たち 第二弾“絶念のアウルモッド”に挑戦してきました(第406回)
そして『ドラゴンクエストライバルズ』のカードもお宝に! これはうれしい!
※画像は『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』のものです。

 本当にまったりと楽しめるゲームなので、未プレイの人は年末年始にプレイしてみてはいかがでしょうか?

新たなボス“絶念のアウルモッド”に挑んできました!

 2022年12月8日に深淵の咎人たち 第二弾“絶念のアウルモッド”が登場しました!

『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記。ギミックありの技が豊富! 深淵の咎人たち 第二弾“絶念のアウルモッド”に挑戦してきました(第406回)
※画像は“目覚めし冒険者の広場”からの転載です。

 このコンテンツは4人、または8人で挑むことができます。ワイワイと楽しみたい方は8人で、ガチで戦いたい方は4人で、と選べるのがいいですよね。4人と8人では報酬が少し異なり、4人で挑む場合の報酬はおしゃれ武器用の素材が、8人で挑む場合の報酬はアクセサリーの強化素材が手に入ります。実戦に役立つのはアクセサリー強化素材なので、おしゃれ武器は“ガチで倒しましたよ!”という勲章のようなものですね。

 というわけで、さっそく実装直後に挑戦してきました。職業はもちろん攻守万能に動けるレンジャーに。筆者は強い敵に初めて挑む場合は、天地雷鳴士かレンジャーを使うことが多いです。

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8人で挑む場合はオートマッチングでも参加できます。ひとりでも大丈夫!

 レンジャーで戦う場合は、敵がブレスを使う場合はまもりのきりを常時かけつつ、チカラ尽きた仲間を蘇生。あとは職業スキルのケルベロスロンドやツメスキルのサマーソルトクロー、ブーメランスキルのレボルスライサーで敵を被ダメージ上昇状態にしてパーティの火力アップを狙うというのがおもな仕事。

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 開戦直後に仲間や自分もチカラ尽きまくり。しかし、8人パーティだけあり態勢の立て直しは容易です。

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避けられなかったら即死レベルのダメージの技ばかり。初見ではきびしいですね。

 仲間を蘇生しつつ、余裕ができたらサマーソルトクローなどで敵の被ダメージを上げていきます。

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 戦闘開始から少し経過すると運命の円陣!というものを発動してきました。地面に2種類の色の円陣が発生し、時間内にその中へ入らないと100%チカラ尽き、さらにザオトーンのおまけつきという厄介な攻撃。

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どちらの色の円陣かは画面右下のステータス画面に表示されます。

 ただ、このときは画面右下の退避する色のメッセージに気づかず見逃してしまったため、モロに食らうことに。

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タイミングよく“ヒーリングオーラII”が発動したものの、自分はザオトーン中のため蘇生せず(´;ω;`)。

 もし複数人が食らってしまうと一定時間蘇生できなくなり、そのあいだに残った仲間が蹂躙されて全滅、というパターンがありそう。運命の円陣!だけはしっかりと避けましょう(食らった自分が言うのもアレですが)。

 ちなみに、絶念のアウルモッドは絶対零度という1500ダメージ以上食らうブレス攻撃を行ってきます。そのためレンジャーのまもりのきりが大活躍でした。まもりのきりに絶対零度から守られたり、仲間を蘇生させたときなどは忘れずにまもりのきりを使っておきましょう!

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 すると今度は運命の魔結晶!という技を発動。

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 バトルエリアに2色の結晶が出現し、一定時間内に指定された色の魔結晶を破壊するようです。破壊が間に合わなかったら、仲間全体がいてつくはどうの効果を食らい、さらに与ダメージ低下、ザオトーンという弱体効果まで全員に付与されてしまいました。これも魔結晶を破壊しないと全滅しかねない危険な技ですね。

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 戦闘開始から6分経過しましたが、敵の名前は白色のまま。制限時間は10分なので倒すのはきびしいかなぁ?

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 しかし、戦いに慣れてきたのか仲間がチカラ尽きる頻度も少なくなってきて、順調にダメージを与えていけるように。

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戦闘開始から6分30秒ほどで、ついに名前が黄色(HP50%)に!

 そして、制限時間が残り1分47秒というところで名前が赤くなりました!

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 ここまできたら、もう強引にでも押し切るしかない! とにかく補助は最低限にして攻撃しまくります。すると衝撃的な展開に……。

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残り3秒! うおぉぉ、ライガークラッシュ!

 すると、このライガークラッシュがトドメとなり絶念のアウルモッドを撃破!

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残り時間1秒……!

 まさにギリギリのギリ。初見でしたが、なんとか撃破することができました。やったぜ。

 今回の敵はギミックのある技が多い印象でした。それらの対処法をしっかりと覚えれば比較的楽に戦える部類かもしれないですね。8人パーティならば、そこまでガチな準備をしなくても十分に勝てると思うので、エンドコンテンツをちょっと敬遠している人も、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 それでは、また次回!

※『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ日記もよろしくお願いします!

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