美少女ゲームブランドの“戯画”が、2023年3月31日をもって商品の開発・販売を終了することを発表した。各ゲームソフトにかかるサポート業務についても、同日をもってサービス終了となる。
戯画は、1993年に『V.G.~ヴァリアブル・ジオ~』でデビューしたPC向けの美少女ゲームブランド。アクションアドベンチャーゲーム『BALDR FORCE』『BALDR SKY』などの“BALDR”シリーズ、アクションゲーム『DUEL SAVIOR』シリーズ、『パルフェ 〜ショコラ second brew〜』『この青空に約束を―』といった“ショコラ”シリーズなど数々の名作を生み出してきた。
開発・販売終了の理由については明かしておらず、「お客様には突然のお知らせとなりましたこと、心よりお詫び申し上げます」「弊社作品への長年のご支持、ありがとうございました」とコメントしている。
【重要なお知らせ】
「戯画」ブランドは2023年3月31日(金)をもちまして、開発・販売を終了いたします。
詳細につきましては、下記からご確認くださいませ。
▼詳細はこちらから
https://t.co/G7pr4Sm5HV… https://t.co/BW4SzoSATS
— 戯画@『ガルフラ』『JINKI』予約受付中! (@web_giga)
2022-11-22 19:00:02
今後は、12月23日に『JINKI -Unlimited-』と『ガールズフランティッククラン』の発売を予定しており、2022年11月25日~2023年2月上旬(予定)にはアーカイブ商品の再販も行われる。
また、後日、戯画ブランドの最後を飾るイベントページの公開も予定しているという。
※ツイート画像はAmazon.co.jpより引用。