2022年10月16日21時より放送開始するテレビドラマ、TBS日曜劇場『アトムの童』(アトムのこ)。本ドラマでは、若き天才ゲームクリエイターが、周囲の人々と関わり合い、成長しながら、大資本の企業に立ち向かう……というオリジナルストーリーが描かれる。
主人公であるインディーゲーム開発者、安積那由他を演じるのは俳優の山崎賢人(※)。ほかにも、松下洸平、岸井ゆきのといった豪華キャストが出演し、ドラマを盛り上げる。
※山崎さんの“崎”の字は、正しくは“たつさき”です。
ゲーム業界を舞台にしたオリジナルドラマで、ネッキーが活躍!
『半沢直樹』、『下町ロケット』を始め、数々の人気ドラマが放送された歴史あるTBS日曜劇場で、ゲーム業界が舞台になるというだけでもゲームファンとしては要注目だが、なんと本ドラマには、ファミ通のマスコットキャラクターであるネッキーも出演するのだ。
『アトムの童』でのネッキーは、老舗玩具メーカー“アトム玩具”のマスコットキャラクターとして登場。アトム玩具の社屋のそばには、大きなネッキーのフィギュアが飾られている。さらにネッキーは、ほかにもさまざまな場面で登場する予定だ。
アトム玩具社長・繁雄さんと会社のマスコットキャラクターの #ネッキー
ゲーム情報誌 #ファミ通 さんでおなじみ #松下進 さんのキャラクターがドラマにも
色んなところに登場しますのでお見逃しなく
放送までおたのしみに… https://t.co/gPbNJwFA6l
— 【公式】アトムの童(こ) -TBS日曜劇場- (@atom_no_ko_tbs)
2022-09-26 20:08:06
そもそもネッキーってどんなキャラクター?
ネッキーがファミ通誌面に初登場したのは、1986年9月19日号(本誌通巻7号)。なんと、いまから36年も前に生まれたキャラクターなのだ。
ネッキーの名前の由来、生みの親は?
日本を代表するイラストレーター、松下進先生によって生み出されたネッキーだが、じつは最初は名前は決まっていなかった。“ネッキー”という名前は、読者からの公募によって決定したもので、なんと16万6758通もの応募があった。そのうちの6人が“ネッキー”という名を挙げてくれ、1986年11月14日号にて命名された。
ちなみに、フルネームは“ネッキー・ザ・フォックス”という。その名の通り、モチーフはキツネだ。
さまざまなゲームをモチーフにした装いで、読者を楽しませてくれるネッキー。週刊ファミ通が節目を迎える記念号では、おめかしをした姿なども見られる。とにかく、多彩な顔を持っているキャラクターなのだ。
そんなネッキーは、TBS日曜劇場という舞台で、今度はどんな姿を見せてくれるのか? 第1話からしっかり登場するので、お楽しみに!