ZETA DIVISIONは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門を設立したことを明らかにした。

ZETA DIVISION 大乱闘スマッシュブラザーズ部門発足、及びメンバー加入のお知らせ

NEW TEAM, NEW LEGENDS, NEW HISTORY // Acola, Tea & Gackt

 『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門は、大型大会“篝火”などの盛り上がりを見て、競技シーンに多くのプレイヤーが集まっていることから設立したという。

 海外の競技シーンにおいても一年を通して多くの大会が開催されており、その中で日本人選手が優秀な戦績を残していることもひとつの理由とのこと。ZETA DIVISIONの『スマブラ』コミュニティのさらなる盛り上げに期待したい。

 また、設立にあわせて同部門に、あcola(あこーら)、Tea(てぃー)、Gackt(がくと)の3名が加入することを発表。3人はすでに世界トップレベルのプレイヤーなので、今後の活躍にも注目だ。

 ちなみに本情報の初公開は、9月17日(日本時間)に開催されたアメリカの正体制大会“Smash Ultimate Summit5”にて、あcola選手がパーカーを脱いだ下にZETAのTシャツを着ているというサプライズで公開された。

あcola選手

ZETA DIVISIONが『スマブラ』部門を設立。あcola、Tea、Gackt(マイスターG)の3名が参戦!

 たった数ヶ月で国内大会を制覇した最高峰のプレイヤー。密着状態での読み合いの強さや、隙を一切見せないプレイスタイルが特徴。主な使用キャラクターはスティーブが多い印象だが、好きなキャラクターはルイージとのこと。

 ただでさえ癖が強いスティーブを人間離れしたプレイで使いこなし、数多くの勝ち星をあげている。

Tea(てぃー)

ZETA DIVISIONが『スマブラ』部門を設立。あcola、Tea、Gackt(マイスターG)の3名が参戦!

 世界最強のパックマン使いということから、てぃーパックマンと呼ばれている。トリッキーなプレイと緩急のある攻めが特徴で、パックマンのNB(通常必殺ワザ)を使用したコンボ火力、撃墜力は一級品。パックマンの潜在能力を最大限に引き出した、誰もが驚くようなプレイシーンは観客や実況・解説を毎回沸かせている。

 主な使用キャラクターはパックマンだが、最近はカズヤを使っているイメージだ。好きなキャラクターとしてキャプテン・ファルコンも挙げている。

Gackt(がくと)

ZETA DIVISIONが『スマブラ』部門を設立。あcola、Tea、Gackt(マイスターG)の3名が参戦!

 誰もが認める名実ともに世界最強のネス使い。ネス使いと言えば“がくと”という名前が決まって挙がるほどネスを愛用している選手。

 ネスの長所を生かした、トリッキーな立ち回りで相手を翻弄するプレイスタイル。すでに世界レベルの実力を持っているものの、いまもなお配信にてさらなるコンボの開拓なども続けている。

 また、配信活動や動画投稿にも力を入れており、“マイスターG”という独特すぎるキャラクターや軽快なトークで印象的だ。ちなみにマイスターGご本人いわく、がくと選手は弟だという。