KONAMIは2022年9月17日、東京ゲームショウ2022にて『ボンバーマン』シリーズ最新作『スーパーボンバーマン R2』のステージイベントを開催した。
『スーパーボンバーマン R2』は、おなじみの対戦や最大64人でのバトルロイヤルに加えて、新たなモード“キャッスル”も収録される。2023年に発売予定だ。
ステージにはお笑い芸人の山本博さん(ロバート)、とにかく明るい安村さん、バイク川崎バイクさん、高井佳佑さん(ガーリィレコード)、フェニックスさん(ガーリィレコード)が登壇して『スーパーボンバーマン R2』をプレイした。
2つの陣営に分かれて戦う新モード“キャッスル”の詳細が発表された。挑戦側の“アタックサイド”はカギをゲットして宝箱を目指し、宝箱を開けたら勝利となる。宝箱は全員ぶん無いので、アタックサイドは味方同士であり敵同士でもある。
防衛側の“キャッスルサイド”はひとつでも宝箱を守りきれば勝利となる。今回のステージイベントでは登場できなかったが、防衛をサポートするキャラクターも用意されている。このモードでは両陣営とも何度も倒されても復活する仕様となっている。
ステージイベントでは、アタックサイド4人、キャッスルサイド1人にわかれての対戦となった。
各陣営のコツとしては、アタックサイドはカギを手に入れて、宝箱を目指す。カギを手にしても一度やれれるとカギを失ってしまうので注意が必要。
キャッスルサイドは、アイテムを複数取得するとゲージが貯まり、敵を簡単に倒せるウェポンを発動できる。これらを活用してアタックサイドを積極的に倒していく必要がある。
ウェポンを活用してキャッスルサイドで勝利した山本博さんは「ダウンしたあとリスポーンまで時間がかかって、敵に好き放題されるから難しい。キャッスルサイドで勝つとめちゃくちゃ嬉しい。これは興奮しますね」とコメント。
ステージプレイの模様を見る限り、ステージギミックの理解やアイテムの活用、ウエポンのタイミングなどさまざまな戦略や駆け引きが楽しめるモードのように思えた。
ギミックを配置してキャッスル用のステージを作れるステージエディット機能も発表された。