Qookka Entertainment Limitedが手掛けるiOS/Android用ゲーム『三國志 真戦』が、2022年5月19日にリリース1周年を迎えた。
それを記念し、YouTubeの『三國志 真戦』チャンネルにて、1周年を記念した映像が公開された。
『三國志 真戦』1周年記念ドラマ『知略を愛する者たちよ』
本作はプレイヤーひとりで覇業を成し遂げることはできず、ほかのプレイヤーと同盟を組むことが必須となっている。
当然、ライバルたちも多くのプレイヤーを集めて同盟を作っており、それらの同盟がぶつかり合う洛陽はもちろん、そこへ通じる拠点を巡る争いは苛烈を極めたものになる。
記念ムービーは、そんな本作の難しさやおもしろさを表現した約10分の映像となっている。“桃園之契”という名前の同盟が、洛陽への足がかりとなる“武関”の制圧を目指す物語。ぜひご覧あれ。
とある同盟の戦いの記録を描いた1周年記念ムービー
“桃園之契”には、さまざまな職業の人物が所属している。表の顔は会社の社長、本作では“桃園之契”の盟主であるプレイヤー、伏虎は、昼休み中に『三國志 真戦』をプレイしていた。
現在“桃園之契”は、洛陽に向けて着実に勢力を拡大していった。しかし、その道中には強大な敵同盟が居座っており、突破は現実的ではないという結論に行き着く。そこで“桃園之契”は、まだ誰も制圧していない武関の占拠を目指し、進路を迂回することにした。
同盟内のチャットにてコミュニケーションを交わす“桃園之契”のプレイヤーたち。お互いの戦功を称え合いつつ、武関へ向かう土地を着実に占領していった。
しかし、その道中で副盟主の風来坊が、武関を目指すほかの同盟の存在に気が付く。敵同盟の戦力は、“桃園之契”よりもはるかに高いことが伺えた。
立ちはだかる強敵の存在に、進路を阻まれる“桃園之契”。敵同盟に前方への進路を阻まれ、身動きが取れずにいた。
さらに後方からは、べつの敵同盟が近づく。絶体絶命のピンチだと思われた“桃園之契”だが、伏虎はこの後方から来た勢力と同盟を組むことを思いつく。
同盟の外交官、ササラギの交渉により、共同戦線を仕掛けることに成功した“桃園之契”。この戦いに勝利し、無事武関を占領することができるのだろうか。
『三國志 真戦』というゲームの魅力をばっちりと表現した今回の記念ムービー。その結末を、ぜひ動画でチェックしてほしい。
仲間との絆が力となる! 『三國志 真戦』
『三國志 真戦』は、コーエーテクモゲームスが手掛けた『三國志13』をベースに、Qookka Entertainment Limitedが開発したオンラインシミュレーションゲーム。プレイヤーは、群雄割拠の三国時代を生きる君主となり、自分の国の国力を高め、勢力を広げつつ、覇業を目指す。
さまざまなタイプの土地を占拠することで、資源を獲得可能。この資源を活用して自国の施設を強化し、プレイヤーは自分の国を強化していく。
前述のとおり、本作は同盟を組んで戦うことが重要となっている。
同盟に入ることで自国を強化するために必要な資源の産出量が増えるため、これだけでも同盟に入るメリットは大きい。また、同盟員が占拠した土地に隣接した場所に攻め込むことも可能になるので、行動範囲を広げやすくなるだろう。
さらに、同盟に入っていれば自分の領地が敵勢力に攻められているときに助けを呼んだり、逆に同盟員を救出したりできるようになる。自分に対する攻撃は同盟全体に対する攻撃とイコールなので、抑止力が働くのも利点。24時間戦況が動く本作においては、同盟に入って後ろ盾を得ることも重要だ。
強大な敵勢力に対しても、仲間とコミュニケーションを取りながらタイミングを合わせて進軍すれば、勝利できる確率は大きく上がる。ひとりでは成し遂げられない覇業を達成するためには、同盟に入ることは必須だといえるだろう。
また、ゲーム中には、三国時代を生きた数々の武将が登場。彼らを登用して鍛え上げることも戦いにおいては必須となっている。武将によって、その能力は千差万別。能力で選ぶか、自分の好みで選ぶか。好きなように武隊を組み上げ、敵軍と戦わせよう。
今回のムービーで描かれているドラマは特別なものではなく、『三國志 真戦』の戦場のさまざまな場所で起きている日常に過ぎない。人間が相手となる手強いゲームをプレイしたい人、仲間との絆を感じられるゲームをプレイしたい人、硬派なシミュレーションゲームをプレイしたい人。そんな人こそ、『三國志 真戦』をプレイしてほしい。
リリース1周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せる『三國志 真戦』。この間、PKシーズン「赤壁の戦い」が開幕したほか、1周年を祝うキャンペーンも多数登場し、まさにいまが始めどきとなっている。ムービーを観て本作の魅力を感じ取っていただけたなら、いますぐゲームをダウンロードしてプレイしてみてほしい。