2022年4月27日(水)、KADOKAWAは『星のカービィ』シリーズ30周年を記念して、ハル研究所と任天堂によるゲーム『星のカービィ Wii』のノベライズ小説『星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師』を発売する。価格は1200円[税抜]。

『星のカービィ Wii』を題材とした小説が本日(4/27)発売。過去にも『星のカービィ』ノベライズを手掛けた高瀬美恵と苅野タウ・ぽとが執筆する注目作

 『星のカービィ Wii』は、2011年に発売された人気キャラクター・マホロアが初登場する作品。プププランドに墜落してしまった伝説の空飛ぶ船・ローアを直すため、カービィたちは星じゅうに散らばった船のパーツを探す冒険に出る。巨大な剣で敵や岩を破壊する“ウルトラソード”、すさまじい炎であたりを焼き尽くす“ドラゴストーム”など、それまでのシリーズにはなかったパワフルなスーパー能力が楽しめるのが特長だ。

 本書でも、カービィ、デデデ大王、メタナイト、バンダナワドルディの4人が遺跡や海の底、雪の中、そして異空間を大冒険する様子が描かれる。手掛けるのは、角川つばさ文庫版『星のカービィ』の高瀬美恵氏と苅野タウ・ぽと氏のタッグ。さらに、巻末には『星のカービィ』シリーズのゼネラルディレクター・熊崎信也氏による解説も掲載されている。

 本日は、ゲームボーイで発売された『星のカービィ』第1作からちょうど30年の記念すべき日。カービィの30歳のお祝いをする意味でも、本書のゲットをお忘れなく。

『星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師』(単行本)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師』(Kindle版)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

※画像は『星のカービィ Wii』公式サイト、KADOKAWA公式サイトより引用