任天堂が、京都府京都市にある本社隣接市有地を取得したことを発表。本社第二開発棟(仮称)として、研究開発機能の強化を目的に建設を予定していることが明らかとなった。
鉄骨造で12階建、竣工は2027年12月を予定している。今回取得した市有地は、元創業支援工場および元資器材・防災センター西側用地で、京都市が2021年12月8日に公募型プロポーザルにより募集していた場所。
任天堂は、2014年に本社近くに本社開発棟を建設しており、今回の第二開発棟は本社と開発棟のあいだに作られる予定になる。
[任天堂HP]ニュースリリース「本社隣接市有地の取得について」を掲載しました。
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— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd)
2022-04-12 10:00:46
任天堂の新たな施設としては、2022年末に直営オフィシャルショップ“Nintendo OSAKA(ニンテンドーオオサカ)”を、過去に発売した商品を展示する資料館“任天堂資料館(仮称)”を2023年度(2024年3月期)に開設する予定も発表している。