『TRIBE NINE(トライブナイン)』は、スマートフォンゲームメーカーのアカツキと、『ダンガンロンパ』シリーズを手掛けた小高和剛氏が率いるトゥーキョーゲームスの2社が共同で開発するメディアミックスプロジェクト。2022年1月10日よりテレビアニメが放送されているほか、スマートフォン向けアプリとして3DアクションRPGの開発が進められている。
物語の舞台は、架空の東京23区をモチーフにした架空の国家“ネオトーキョー国”。23のシティごとに存在するアウトロー集団“トライブ”は、野球によく似た“エクストリームベースボール(XB)”という決闘方法を用い、各々の威信をかけた抗争をくり広げていた。テレビアニメのストーリーは、最強のXBプレーヤーの神谷瞬(声:石田彰)を擁するミナトトライブに、新人の白金ハル(声:堀江瞬)とタイガ(声:沢城千春)が加入したことで動き出す。
本稿では、テレビアニメのBlu-ray BOXの発売を記念して、トゥーキョーゲームスの小高和剛氏、しまどりる氏、高田雅史氏、そしてアカツキの山口修平氏にインタビューを実施。『トライブナイン』の企画が誕生した経緯やテレビアニメ、Blu-ray BOXの見どころ、ゲームの開発状況などを伺った。
アニメ『トライブナイン』Blu-ray BOX 特装限定版(Amazon.co.jp)小高和剛 氏(こだか かずたか)
トゥーキョーゲームス/『トライブナイン』原案。(文中は小高)
しまどりる 氏
トゥーキョーゲームス/『トライブナイン』キャラクター原案。(文中はどりる)
高田雅史 氏(たかだ まさふみ)
トゥーキョーゲームス/『トライブナイン』音楽担当。(文中は高田)
山口修平 氏(やまぐち しゅうへい)
アカツキ/『トライブナイン』総合プロデューサー。(文中は山口)
野球なら街中を走り回れるし、殴り合いもできる!? 自由な発想から企画が誕生
――テレビアニメ『トライブナイン』のBlu-ray BOXが発売決定となりました。このインタビューを行っている時点では、テレビアニメは第8話まで公開されていますが、改めて『トライブナイン』の企画がスタートした経緯を教えてください。
小高僕らが独立してトゥーキョーゲームスを設立するタイミングで、たまたまアカツキの方とお話する機会があり、企画を見ていただけることになって。そこで実際に持ち込んだ企画のひとつが『トライブナイン』の原型でした。
当時は『ハチナイ』(『八月のシンデレラナイン』。アカツキが開発・運営を行う、女子高生と高校野球をテーマにしたスマートフォン用のゲームアプリ)のことを知らなかったので、「野球でバトルって斬新でしょ」という気持ちで企画を持ち込みましたが、あとあと恥ずかしい思いをしたという記憶があります(苦笑)。
小高ただ、『トライブナイン』では東京23区を舞台に特徴のある街を作って、そこで抗争劇をくり広げる作品を作りたかったので、別に野球でなくてもよかったんです。最初は漠然とバトルモノで考えていて、「バイクで疾走できたらおもしろいよね」とか社内で考えているうちに、「野球にしたら街中を走り回れるし、殴り合いもできるからいいんじゃない」と決まりました。
――「野球にしたら殴り合いもできるのでは」という発言の不穏当さは一旦置いておいて(苦笑)、企画を見たときの感想を山口さんたちに伺いたいです。
山口何本か企画を見せていただいた中で、『トライブナイン』がいちばんうまくスマートフォンのゲームに落とし込めそうだと感じたのを覚えています。小高さんは、先ほど「野球なら殴り合いもできる」とお話していましたが、バットを剣、グローブを盾、ユニフォームを鎧に置き換えることで、「RPGのような料理の仕方ができるかもな」という想像の中で、トゥーキョーゲームスさんたちとの話し合いは進んでいきました。
――アカツキで野球と言えば、先ほどお話しに出た『ハチナイ』がありますが、テーマがかぶることについては問題にはならず?
山口正直、『トライブナイン』のことは最初からスポーツ作品としては捉えていなくて。ジャンルで言うと、生き生きとしたキャラクターが数多く登場する、“アウトロー青春活劇”と言いますか。作品のイメージボードには、いままさにテレビアニメで展開されているような、超次元野球がそのまま描かれていたんですね。しかも完成したテレビアニメよりも過激で、ボールの代わりに戦闘機を投げていました。内容がかなりぶっ飛んでいたので、同じ野球を扱った作品でも棲み分けはできると判断しました。
――なるほど。しまどりるさんと高田さんにも、『トライブナイン』の企画を初めて知ったときの感想を伺いたいです。
どりる僕は小高から「アウトローどうしの野球バトルがやりたい」と原案を聞いて企画に参加したのですが、いろいろできそうでおもしろそうだと思いました。担当は、キャラクターデザインと紹介されることが多いものの、実際はおもにコンセプトアートを中心に手掛けていて、野球に関係なくアイデアを出していきましたね。
小高僕は野球が好きなんですが、どりるや小松崎(小松崎類氏。本作のキャラクターデザインを担当)は野球をあまり見ていなくて。でも、本作に限って言えば、改めてルールを覚える必要はないので、あえて知らないまま進めてもらいました。
どりる野球を扱った作品を手掛けるなら、本来はある程度、野球について勉強をするべきだとは思いますが、知らないほうが柔軟なアイデアが出せると考えて、今回はあえて勉強せずに制作を進めることになりました。そのうえで、従来の野球作品とはひと味違ったおもしろさを追求するようにしています。
――確かに、既存の野球を知らないほうが、自由なアイデアが出るような気がします。高田さんが感じた『トライブナイン』の第一印象は?
高田僕は、ある程度企画が動き出してから『トライブナイン』のことを聞きました。東京が23の区ごとに分かれて戦うんだっていう情報が最初に入ってきたので、野球というよりも、バトルモノなんだっていうのが、最初の印象として強く残っています。小高が手掛けるので、やはりシナリオが重視されるはず。バトルモノのシナリオを、どうやって音楽で表現しようかなってイメージしたのを覚えています。
――『トライブナイン』のテレビアニメを制作する上で、こだわっているポイントや、印象に残っているエピソードなどを伺いたいです。まずは小高さんからお願いします。
小高『トライブナイン』は、新しい制作手順で進めています。これまでの作品では、設定やシナリオをある程度考えてからキャラクターのイラストを発注していましたが、今回はどりるや小松崎に先にイメージボードやイラストを用意してもらって、キャラクターの設定やシナリオを考えています。そういう意味では、ほかの作品と比べると、ビジュアルデザインサイドからの提案がたくさん採用されていますね。
――なぜデザインボードやキャラクターイラストありきで作ることになったんですか?
小高完全新規IPで、デザインボードやキャラクターイラストをゼロから用意する必要があったうえに、物量も多かったのと、僕自身、荒唐無稽な野球バトルをやりたいといったところで、どのようにストーリーを進めていいか悩んだので、先に設定やシナリオを用意すると時間がかかると思ったからです。
今回は、とにかくどりると小松崎に作業を進めてもらいつつ、シナリオも同時並行で進めて、キャラクターの性格はイラストを見ながら後付で設定していくことが多かったですね。
――キャラクターイラストに対するリテイクはありましたか?
小高『トライブナイン』に関しては、ほとんどリテイクを出さなかったと思います。僕の頭の中に、キャラクターの明確なイメージがなかったので、描いてもらったイラストに性格を寄せていきました。
どりるそもそも小高がスタッフの意見を聞いてくれるタイプのライターだったことも、リテイクが少なかった要因だと思います。
山口どりるさんがお話しした通り、小高さんは僕らアカツキのスタッフのアイデアも積極的に取り入れてくれました。小高さんといっしょにお仕事をするのは、今回が初めてでしたが、僕の勝手なイメージで、小高さんはめちゃくちゃこだわって細かいディレクションをする方だと思っていたので、正直、意外でした。
多くのスタッフの意見が盛り込まれたことで、作品の多様性をうまく表現できたと実感していますが、それでも東京23区の特徴を考えるのはたいへんでしたね。各区のトライブは、23区をモチーフにしながらも、視聴者に楽しんだり突っ込んだりしてもらえるように、モチーフを拡大解釈して考えています。その区らしさを残しつつ、オリジナリティを加えて、どう拡大解釈をすればおもしろくなるのか。このバランスが非常に難しかったです。
小高区の特徴を考える中で、主人公が所属するトライブの場所が港区に変わったんですよね。当初は、港区とは別の区で考えていたんですが、イメージボードを描いたどりるが、「この区は特徴が何ひとつありませんね」って言うから。
どりるそこまでは言ってないです(笑)。
――あえてどこの区かは聞きませんが(苦笑)、別の区から港区に決めた理由とは?
小高主人公たちの成長物語も描きたかったので、当初はあえて特徴の少ない区にしようとしたのですが、テレビアニメとしての見栄えを考慮すると、華やかさが欲しいということになって。それでいろいろと検討した結果、制作が始まってから港区に変更しました。
――アニメを拝見する中で、とくにオオタシティが印象に残っています。工業地帯で汚染された地域で、と言い切ったのが振り切ってるなと。
小高大田区は、どりるのアイデアだったよね?
どりるそうでしたっけ……? いろいろ提案したので記憶が定かではないのですが、この作品世界でどこまで振り切っていいのかは気にしながら、探り探り提案をして、最終的な舵取りは小高に任せるようにしています。もちろん、やりすぎないように注意はしていますが、もともとぶっ飛んだ世界観の作品でしたし、各区の特徴でも世界観が表現できたらいいなと考えて攻めたチャレンジをしましたね。
小高とくに最初は自由度が高くてアイデアいろいろとが出たよね。区のひとつひとつが、別の作品みたいな設定になっていることもあって。たとえば、街全体を魔法都市みたいにしちゃおうとか、全部ジャングルにしちゃおうとか。スタッフたちの妄想を形にする作業が楽しかったのですが、テレビアニメに登場するトライブは『トライブナイン』への入門編にあたるので、地に足をつけたといいますか、アウトロー青春活劇の枠に収まるようなものを選ぶようにしています。
どりるいまよりも科学技術が発達している世界観なのに、いきなり魔法が登場すると、ユーザーが混乱しちゃいますからね。テレビアニメではわかりやすい区やトライブを登場させていますが、ゲームでは世界観の広がりをお見せできると思うので、ぜひ期待していただけると。
山口小高さんたちトゥーキョーゲームスさんと、うちのスタッフのアイデアがうまく融合することで、ひと言で表現できない独特な『トライブナイン』の世界が誕生しましたよね。
――ゲームについては後ほど改めてお聞きしたいと思います。アニメで高田さんがこだわった点や、印象に残っているやり取りは?
高田今回は、監督からほぼすべての曲にジャンルの指定がありました。ロックやEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)、フェイクなど、いろいろなジャンルの曲を作曲していますが、各キャラクターをイメージした曲と各トライブをイメージした曲とを棲み分けるよう意識したのが印象に残っています。
具体的に言うと、キャラクターをイメージしたものが横ノリの曲(ファンクやジャズなど、聴いていると体が左右に揺れてくるような曲)、トライブをイメージしたものが縦ノリの曲(ロックやEDMなど、聴いていると体を垂直に動かしたくなる曲)といった感じです。
あと、『トライブナイン』のアニメを見たときに、よかったなと思うことがあって。世界そのものを体験してほしいと言いますか、空気感を感じて、その世界に入っていくように、テレビと視聴者とのあいだを埋めたいと考えていました。『トライブナイン』では普通のアニメよりもBGMのボリュームがすこし大きく設定されていますが、それが作品の世界観や空気感を作り出してくれているように感じました。
――言われてみると、音楽の音が大きなと思いました。
高田最初に視聴したときには、ちょっと大きいと感じる人もいるかもしれませんが。何回か視聴していただくなかでライブのように空気感を楽しんでいただけるようになるとうれしいです。
テレビアニメ第12話とゲーム第1話のシナリオは小高氏会心のデキ!
――本作には、ひと癖もふた癖もあるキャラクターが数多く登場しますが、とくにお気に入りのキャラクターを教えてください。小高さんからお願いします。
小高ミナトトライブのチームメイトである、三田三太郎と大門愛海です。とくに第1話や第2話を観て感じたのですが、会話シーンが非常にかわいらしいんですね。さすが横手さん(横手美智子氏。本作のシリーズ構成と一部の脚本を担当)だなと思って。普通のやり取りをおもしろく見せるのは、僕には書けないので、お気に入りですね。
――高田さんはいかがですか?
高田途中で死んじゃう神谷ですかね。曲のリストをもらったときに、「神谷の死に合わせられる曲」という指定があって、あ、死んじゃうんだって驚いた記憶があります(苦笑)。この曲は、印象的なシーンで使うことが多いという監督からの指示もあって、キャラクターの曲の中でもいちばん考えて作曲しました。
――仕事なので仕方がないとはいえ、始まる前にネタバレを食らうという(笑)。しまどりるさんは?
どりるどのキャラクターもアニメで動いている姿を観て、よりいっそう好きにはなったのですが、スタッフさんの強いこだわりを感じたのは、ねこまるですね。ねこまるは小松崎がデザインしていて、彼が猫好きということもあって、細部まで非常にこだわっているんですね。そういった細部のこだわりもちゃんと汲んでくれているのがうれしかったですし、いい具合にデフォルメされた姿を観てますます好きになりました。
山口じつは僕も猫好きなので、小松崎さんと猫の画像を見せあって盛り上がったのを覚えています。小松崎さんの猫に対する深い愛情を感じたので、ねこまるの監修にはとくに力を入れました。
――ということは、山口さんもイチオシはねこまるですか?
山口ねこまるはもちろんお気に入りなのですが、好きなのはオオタトライブのリーダーである園田不兆です。ぶっ飛んだ世界観の中でも、ひときわぶっ飛んでいるクレイジーなキャラクターなので。制作段階からどんなキャラクターになるのか、彼に興味がありましたが、想像以上にヤバいやつになりました。
――第8話からオオタトライブとの対戦が始まっているので、タイムリーですね。この流れで今後の見どころなども教えてください。山口さんからお願いします。
山口テレビアニメは、『トライブナイン』の世界を知ってもらうための入門編の位置づけですが、第9話からラストの第12話に向けてキャラクターが出揃ってきますし、本当にやりたかったバトルが描かれます。とくに第12話は必見ですので、ぜひ注目して観てください。
小高山口さんとかぶるのですが、僕は大田区出身なので、オオタトライブの活躍と最終決戦の展開を楽しんでもらいたいですね。とくに最後の展開は、シナリオの原案を考えていたときから決めていたので、どのような形に仕上がっているのか、リアルタイムで視聴するのが楽しみです。
――完成形はご覧になっていないのですか?
小高もちろん、制作段階で1度は観ています。でも、第12話だけはあえて何度も観ないようにしていて。ちょっとドキドキもしていますが、視聴したうちのスタッフが、僕の作品としては信じられないぐらいきれいに終わって驚きました、と言っていたので、狙い通りではあるのかな。
――今後の展開がますます楽しみになりました。高田さんとしまどりるさんも見どころを教えてください。
高田曲で言うと、まだまだ派手な曲も用意していますので、それがどういうふうに使われているのが、ご期待ください。
どりる具体的には言えないのですが、『トライブナイン』の世界が、テレビアニメからゲームにつながっていくところです。今後、作品はより大きな世界に広がっていきます。もちろんゲームだけでも楽しめるようになっていますが、テレビアニメを観ておくと、ゲームをより楽しんでいただけると思うのでぜひ観てください。
――公開可能な範囲で、気になるゲームの進捗状況を教えてください。
山口ゲームは現在鋭意開発中でして、テレビアニメ終了からまだお時間をいただきますが、皆さんに満足して頂けるクオリティで配信したいと考えています。キャラクターのデザインなどは順次で上がっていて、今後はゲームのシステム的なところで、バトル中の必殺技を用意したり、バトルの駆け引きを調整したりするのがメインになってきますね。
先ほど、しまどりるさんがお伝えしたように、テレビアニメを観ておくとゲームをより堪能できますが、新たに登場するトライブやキャラクターも多いので、ゲームから入ってもらっても楽しんでいただけると思います。
小高内容に関して少しだけ補足すると、テレビアニメからは想像できないようなゲームになっています。シナリオもほぼ完成していて、僕が言うのも何ですが、ゲームの第1話は僕っぽいというか、トゥーキョーゲームスらしい展開だと感じてもらえるんじゃないかな。
どうしてもやりたいことがいくつかあったので、法律的に大丈夫なのか、しっかりとチェックをしたうえでまとめました。個人的にかなり気に入った展開なので、ぜひ多くの方に遊んでもらいたいですね。基本プレイ無料ですし。
――ゲームの続報も楽しみにしておきます。Blu-ray BOXの情報が解禁されましたが、とくに注目の特典は?
小高やっぱり、テレビアニメが全12話収録されているところですかね。何回でも観られるし、手もとに置いておけるのは、すばらしいと思います。
――それは特典ではなく、本編だと思いますが(笑)。
山口小高さんの代わりにお伝えすると、僕と小高さん、青木監督(青木悠氏。『ポプテピピック』の演出・原画などを担当)の対談がブックレットに収録されるのと、『トライブナイン』とコラボしたDMM GAMES版『ハチナイ』の特典コードが入手できます。あと、『トライブナイン』のコンセプトムービーやティザームービー、テーマソングのMVなどを、特典映像を1枚に集約した特典DISC(Blu-ray)も付いています。
高田Blu-ray BOXは、『トライブナイン』の世界を感じてもらえるいいアイテムだと思います。シナリオを楽しむもよし、BGM代わりに流していただくのもよしなので、ぜひいろいろな楽しみかたをしていただけるとうれしいです。
どりる『トライブナイン』は、一見ハチャメチャなことをしていますが、制作に関しては非常に丁寧に作っている作品です。映像も制作スタッフの方たちが美しく仕上げてくれているので、Blu-rayでじっくり楽しんでもらえるとうれしいです。
山口これまでの常識に囚われず、いろいろと攻めたことにチャレンジした作品なので、深く考えず、ぶっ飛んだ世界でくり広げられるアウトロー青春活劇をお楽しみください。
小高『トライブナイン』は、ユーザーの皆さんといっしょに作り上げていくコンテンツにできたらいいなと考えています。たとえば、『キン肉マン』の“超人募集”のように、皆さんのアイデアをもとに新キャラクターを作ってみるのもおもしろいかもしれません。
テレビアニメは第8話まで放送されていますが、まだ間に合います。僕たちといっしょに、『トライブナイン』を盛り上げていきましょう!
作品情報
『トライブナイン』テレビアニメ
2022年1月10日より、テレビアニメ放送&配信中!
キャスト
- 神谷瞬:石田彰
- 白金ハル:堀江瞬
- タイガ:沢城千春
- 有栖川さおり:渕上舞
- 三田三太郎:田村睦心
- 大門愛海:落合福嗣
- 青山カズキ:千葉翔也
- 鳳天心:中博史
- 鳳王次郎:諏訪部順一
- 神木結衣:小松未可子
- 千住百太郎:熊谷健太郎
- 梅田蘭吉:増田俊樹
- 辰沼龍斗:武内駿輔
- 上野弥次郎兵衛:中村悠一
- 桜花札:小野大輔
- 園田不兆:寺島惇太
- 羽田清死郎:野津山幸宏
- 雪谷えのき:近藤玲奈
- 西郷ロク:松田健一郎
- 旭川カイ:梶原岳人
- 五反田豊:駒田航
- 大井南:村井美里
- 轟英二:小野賢章
スタッフ
- 原作:アカツキ×トゥーキョーゲームス
- 原案:小高和剛
- キャラクター原案:小松崎類、しまどりる
- 音楽:高田雅史
- 総合プロデューサー:山口修平
- 監督:青木悠(『ポプテピピック』演出・原画)
- シリーズ構成:横手美智子(『SHIROBAKO』)
- アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:薮本陽輔(『デュエル・マスターズ』シリーズ)
- 美術原案:小林哲也
- 美術監督:三宅昌和
- 色彩設計:大西峰代
- 3DCGI:Felix Film
- モニターワークス:ワツジサトシ
- 撮影監督:柏木健太郎
- 撮影:アスラフィルム
- 編集:長谷川舞(エディッツ)
- 音響監督:田中亮
- 音楽制作:ランティス(『ラブライブ!』)
- アニメーション制作:ライデンフィルム(『東京リベンジャーズ』)
- 製作:トライブナイン製作委員会
オンエア情報
- TOKYO MX:毎週月曜22:30~
- BS11:毎週月曜23:00~
- テレビ愛知:毎週火曜25:30~
- サンテレビ: 毎週水曜24:30~
配信情報
- 毎週月曜22:30~
dアニメストア(地上波同時・最速配信)
- 毎週土曜22:30以降順次配信開始
アニメカ/アニメ放題/ABEMA/Amazonプライム・ビデオ/FOD/GYAO!/J:COM オンデマンド/スマートパスプレミアム/dTV/TELASA/ニコニコ/Paravi/バンダイチャンネル/ひかりTV/Hulu/みるプラス/U-NEXT/GYAO!ストア/クランクイン!ビデオ/DMM動画/HAPPY!動画/ビデオマーケット/music.jp/MOVIEFULL/Rakuten TV
『トライブナイン』Blu-ray BOX
テレビアニメ全12話を収録したBlu-ray BOXがリリース!!
トライブナインBlu-ray BOX(特装限定版)
- 2022年4月27日(水)発売
- 発売・販売元:バンダイナムコアーツ
- 価格:33000円[税込]
- 収録話数:全12話
- 仕様:カラー/388分予定[本編DISC:約288分+特典DISC:約100分]
- 本編DISC:リニアPCM(ステレオ)AVC/BD50G×2枚/16:9<1080p High Definition>/日本語字幕付(ON・OFF可能)
- 特典DISC:リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD50G×1枚/16:9<1080p High Definition>・一部16:9<1080i High Definition>
封入特典
- スペシャルブックレット
- DMM GAMES版『八月のシンデレラナイン』特典コード
- (『トライブナイン』コラボ限定SSR野崎夕姫×6/ベアマックス(超)【月】×3/Dr.ベアマックス(E)×2/Dr.ベアマックス(C)×2/Dr.ベアマックス(A)×2/Dr.ベアマックス(S)×1)
[有効期間 2022年6月1日(水)00:00~2022年12月31日(土)23:59]
※1アカウントにつき、コードの入力は1回までとなります。映像特典
- コンセプトムービー
- ティザームービー
- プロジェクトPV第1弾
- アニメーションPV第1弾
- アニメーションPV第2弾
- ミナトトライブテーマソングMV[Battle Cry]
- チヨダトライブテーマソングMV[Rise of the Empire]
- アダチトライブテーマソングMV[FIRE]
- タイトウトライブテーマソングMV[Maxim]
- オオタトライブテーマソングMV[GAREKI WAR]
- シナガワトライブテーマソングMV[Revolving Overdrive]
- ノンクレジットオープニング[Strike It Out]
- ノンクレジットエンディング[Infocus]
- 開発進捗報告会 <EXTREME PROGRESS REPORT #00>
仕様
- 薮本陽輔(アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督)描き下ろしイラストBOX
※特典内容・仕様は予告なく変更する場合がございます。
※特装限定版は予告なく生産を終了する場合がございます