2022年3月2日、プレイステーション5、プレイステーション4向けに『Ghostwire: Tokyo - Prelude』が無料配信された。

 本作は、3月25日に発売予定の一人称視点アクションゲーム『Ghostwire: Tokyo』の前日譚を描いたビジュアルノベルアドベンチャー。本編の約半年前を舞台に、主人公“暁人”の相棒的存在である“KK”が、東京で発生する超常現象に迫っていく。

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 また、公開中のPlayStation.Blogでは、ディレクター・木村憲司氏とシナリオライター・鍛治敬浩氏のコメントが掲載。

 木村氏は「『Ghostwire: Tokyo』本編の前日譚を、別のチームが作った別のジャンルで体験してもらうことで、私たちが作った世界に対する解釈の幅を広げることができるかもしれないと思いました」とコメント。

 鍛治氏いわく、ビジュアルノベルでは、本編とは違った落ち着いた雰囲気を楽しめるとのことで、本作のプレイすることで「プレイヤーは『Ghostwire: Tokyo』でのKKの台詞をより深く理解し、KKを別の側面から見ることができると思います」と語っている。

『Ghostwire: Tokyo』前日譚ビジュアルノベルがPS5、PS4で無料配信。本編の半年前を舞台に相棒“KK”の活躍を描く

『Ghostwire: Tokyo』とは

 ベセスダ・ソフトワークスが贈る一人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。人が消え去った不気味な東京を舞台に、主人公“暁人”と暁人に宿った相棒的な存在“KK”が妖怪や都市伝説に似た“マレビト”と戦いながら、謎に迫っていく。また、上記で紹介したビジュアルノベルを見ることで、相棒の“KK”の背景を知り、本編『Ghostwire: Tokyo』の物語をより深く楽しめるようになっている。

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