primaniacs(プリマニアックス)は、『幽☆遊☆白書』のフレグランス商品を2021年11月25日よりprimaniacs各店舗にて発売する。また、現在primaniacsオンラインショップにて予約受付も行われている。価格は各6600円[税込]。
本商品は『幽☆遊☆白書』に登場する浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影、コエンマ、ぼたんをイメージしたフレグランス。公式サイトには各キャラクターをイメージした香りの説明文が掲載されており、飛影のトップノート(つけたばかりの香りのこと)は「残像だ」と敵の頭を剣で貫いたり邪王炎殺黒龍波で圧勝する雰囲気だという。
【幽☆遊☆白書 フレグランス】いよいよ11/19にプリマニ銀座本店で先行発売、11/25に一般発売となります!発売に先駆けまして、香りの詳細をご説明いたします♪
まずは第1弾より、浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影の4名です。
商品… https://t.co/78ymYPXxpc
— primaniacs(プリマニアックス) (@primaniacs_PR)
2021-11-12 17:00:35
※浦飯幽助、桑原和真、蔵馬、飛影は2018年に発売した“『幽☆遊☆白書』フレグランス”がリニューアルとなった商品です。コエンマ、ぼたんは完全新作商品です。
商品紹介
幽☆遊☆白書 フレグランス 浦飯幽助
澄み切った光をその目に宿して 高い空を映し出すフレッシュシトラスノート
みずみずしく香り立つシトラスグリーンと、生き生きとしたプチグレンがもたらす、気取らないライトな香り。
雲一つ無い青空のような透明感に、オレンジブロッサムのほのかな力強さが加わる。それは次第に熱を帯びながらも奥深さを増してゆき、潔く明るく存在感を強めていく。
生命力にあふれた晴れやかな気配がどこまでも立ち昇る、ポジティブで若々しい香り。
幽☆遊☆白書 フレグランス 飛影
漆黒の炎をその身に宿して 闇夜を駆け抜けるクールハーバルノート
切り裂くようにシャープなクラリセージと、渋みのあるプチグレンが交じり合い、疾走感をたたえて勢いよく香り立つ。
漂うのは、どこか孤高の気配に満ちた冷酷な香り。それはいつしか、冬の夜空にも似た静けさへと変化すると、一条の光のようなシダーウッドが無垢な印象をわずかに残してゆく。
凍えるほどに鋭利な眼差しを想わせる、無彩色の輝きに染め上げられた香り。
幽☆遊☆白書 フレグランス 蔵馬
幻想的に流れる薔薇の調べ その余韻に心奪われるローズムスキーノート
鮮やかなレッドローズに潜む、キリリと張り詰めたようなゼラニウムの緊張感と、底の知れない怜悧な気配。それはまるで、しっとりと朝露に濡れる花びらの影に隠された、鋭い棘。
その冴えわたる美しさが、なめらかなオリスにふわりと重なり、やがて穏やかで落ち着いた香りへと変化してゆく。
冷ややかな印象と柔らかな質感が溶け合い、麗しい軌跡を描く香り。
幽☆遊☆白書 フレグランス 桑原和真
力強くも純粋な男のための香り 清々しく降り注ぐカジュアルソープノート
颯爽と吹く五月の風を想わせるスペアミントの澄んだ香りに、マンダリンの朗らかな明るさを合わせた、屈託のないイメージ。
からりとしたクローブの熱感を交えながらも、飾り気のない石鹸調の香りが広がる。徐々に深みのあるアンバーが漂いはじめ、どこか温もりを感じるような優しさに包み込まれていく。
自然体な雰囲気に心地良く満たされる、伸びやかで精悍な香り。
幽☆遊☆白書 フレグランス コエンマ
木漏れ日の下でまどろむように そよ風に揺れるウッディムスキーノート
ふわりと漂う甘酸っぱいマンダリンが放つ、どこか幼い印象。しかしそれは瞬きの間にハーバルのシャープな質感へと変化し、信念と理知を感じさせる香りが満ちる。
そこに、どこか親しみやすいホワイトムスクのゆるやかな甘さが重なってゆく。辺りを漂うのは、深みのある、しかし涼しげな空気感。
爽やかさと甘さが混じり合い、しなやかなコントラストを描く香り。
幽☆遊☆白書 フレグランス ぼたん
心躍る天真爛漫な笑顔と共に 可憐に咲くジャパニーズフローラルノート
きらきらと立ち昇るベルガモットの明るさと、新緑に染まるリーフグリーンの健やかさをまとった、曇りのない雰囲気。
気付けば桜が柔らかく花開き、芍薬や牡丹の和の花の香りと共に辺りを包み込む。遊び心にあふれた春の日のようにふわふわと漂うその
香りは、ほのかな優しい甘さを秘めている。
凛とした光が広がり空を飛ぶように軽やかに流れる、愛らしい香り。
ほかにも、primaniacsの商品ページにはトップ、ミドル、ラストノートの香りについて記載されている。
たとえば浦飯幽助の場合では「トップノートは、明るいシトラスグリーン調で始まる、みずみずしい香りです。喧嘩っ早い不良の幽助という印象で、バトルを心の底から楽しんでいて、コエンマに「何も考えずに行動する!つまり単細胞なのだ!!」と言われてしまうような雰囲気です。」というふうに、どれも各キャラクターの魅力をしっかりと表現した紹介文となっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
※記事画像はprimaniacs商品ページより引用